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2018年5月8日

日報 厳正に管理せよ

自衛隊派遣の重要な一次資料
参院決算委で伊藤さん

質問する伊藤さん=7日 参院決算委

7日の参院決算委員会で公明党の伊藤孝江さんは、防衛省が存在を否定していた自衛隊の海外派遣時の日報が相次ぎ見つかった問題について、「徹底した真相究明と説明責任を果たした上で、厳正な規律など再発防止策を講じるべきだ」と力説した。

この中で伊藤さんは、国連平和維持活動(PKO)について、日本の国際貢献として重要な責務の一つであり、さらに国民の信頼を増していくことが大切と指摘した。その上で、日報の管理について「当然保管され、次のPKO派遣計画の策定において参照されるべき重要な一次資料だ」と述べ、政府の見解をただした。

小野寺五典防衛相は、「日報は防衛相や上級部隊、指揮官の判断に資するもので、残すべき重要な一次資料」と強調。再発防止に向け、防衛省として、日報を10年間保存し、経過後は国立公文書館に移管するなど、法律に基づき適正に管理していくと述べた。

また、伊藤さんは、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から脱走した受刑者の男が、先月30日に逮捕された事件に言及。塀のない刑務所と呼ばれる同作業場のような開放的施設での再発防止策を要請した。

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