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2021年11月30日

国民の期待に応え抜く

「補正」成立で生活守る 
オミクロン株 水際対策を徹底 
政府・与党が連絡会議で確認

政府と自民、公明の与党両党は29日昼、首相官邸で岸田政権発足後初となる連絡会議を開き、コロナ禍の克服と日本再生に向け結束し、国民の期待に応えていくことを確認した。席上、岸田文雄首相(自民党総裁)は、先の衆院選で自公両党が過半数を大きく上回る議席を確保できた結果に触れ、「引き続き自公の固い結束の下、国民の声に寄り添い、多様な声を受け止め、信頼と共感が得られる政治を実現したい」と強調。公明党の山口那津男代表も「国民の負託に応えられるよう自公で力を合わせて全力を挙げたい」と応じた。

山口代表 病床、飲み薬確保迅速に、3回目接種の円滑化も

新型コロナ対策と日本再生に結束して当たることを確認した政府・与党連絡会議=29日 首相官邸

山口代表は、新型コロナウイルス対策について、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が世界各国に広がりを見せている現状に触れ、政府に対し「感染力が強く、ワクチンが効きにくいとの報道もある。わが国でも水際対策の強化を進めているが、各国の感染動向にも注視しつつ、入国制限のさらなる強化など徹底した対応をお願いしたい」と要請した。

岸田首相は「最悪の事態を想定して、機動的に対応していく方針だ。引き続き高い警戒感を持って迅速に緊急措置を講じていきたい」と述べた。

感染“第6波”への備えで山口代表は、病床の積み増しや臨時医療施設の整備、医療人材の確保を訴えるとともに、12月から始まるワクチン3回目接種の円滑化や、薬事承認された経口薬(飲み薬)の医療現場への速やかな提供を要望。緊急事態宣言下などで行動制限を緩和するための「ワクチン・検査パッケージ」の実施では、ワクチン接種ができない人への無料検査の確実な実施を求めた。

政府が26日に閣議決定した今年度補正予算案については「政府の新たな経済対策を踏まえたものであり、『16カ月予算』として来年度予算案と一体的に編成することで、コロナ克服と力強い日本再生を切れ目なく後押しする重要な施策が盛り込まれている」と強調。「事業や生活を立て直すための各種給付金など詳細な内容に国民の理解が得られるよう丁寧な説明をお願いしたい」と訴えた。

岸田首相は「特に子育て、生活に困窮する世帯、学生など国民が置かれている状況に応じて、きめ細かく、さまざまな支援メニューを用意した」と説明した上で、12月召集の臨時国会に補正予算案を提出する考えを示し、早期成立へ与党の協力を求めた。

これに対し山口代表は「各種給付金などの迅速な支給へ補正予算案の早期成立に全力を挙げていく」と力説。臨時国会では「衆院選で寄せられた民意を深く胸に刻み、政府・与党が一致結束して国民の安心と希望につながる政策を力強く進めたい」と強調した。

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