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2021年11月30日

公明 各地で調査活動

コロナ禍を乗り越え、地域に明るい展望をひらくため、各地で日々奮闘する公明議員。諸課題の現状を探る調査活動の様子を紹介する。

貨物の輸送体制、万全に
成田空港で需要増を確認
角田氏と党千葉県議団

成田国際空港の貨物地区にある上屋で課題を聞く角田氏(右から4人目)ら

公明党千葉県本部の角田秀穂副代表(衆院議員)はこのほど、党千葉県議団(藤井弘之団長)と共に成田国際空港(成田市)の貨物地区を訪れ、輸送環境向上への課題を調査した。

成田国際空港の貨物地区内には貨物の一時保管や仕分けなどを行う広さ約20万平方メートルの上屋が整備。周辺には国際物流施設の倉庫が集積し、物流拠点の機能を補完している。今後は老朽化した施設の建て替えや、地区内で待機するトラックの混雑を緩和させるトラックマネージメントシステムの導入を進める予定。

空港関係者はコロナ禍で旅客便の需要が低迷している一方、貨物便の利用が過去最高を更新し続けていることに言及。さらなる需要の高まりを見据え、高速道路網へのアクセス向上など輸送環境に対する課題を指摘した。

角田県副代表は「円滑な貨物輸送の体制を万全にすることは重要だ。国と地方で連携して、しっかり後押ししていきたい」と話した。

視覚障がい者の命守る
音で場所示す木の歩道視察
党福岡県議団

木製の歩道について大学関係者から話を聞く浜崎(中)、高橋(左)の両県議

公明党福岡県議団(森下博司団長)の浜崎達也、高橋雅成の両議員はこのほど、福岡市西区の九州大学伊都キャンパスを訪れ、同大学の景観研究室が開発した「バリアフリー杉デッキ歩道」を視察し、大学関係者と意見交換した。

国産木材を活用した同歩道は、視覚障がい者の安全性向上などを目的に作られたもの。白杖の打音がアスファルトやコンクリートと、木製歩道では大きく異なるため、点字ブロックから外れた際に車道へ飛び出す危険を防げるという。

九州大学キャンパスライフ・健康支援センターの羽野暁特任助教は、同大学農学部などで開発した木材の防腐処理技術を使い、高い耐久性があることを説明。「アスファルトと比べ、車いす利用者への衝撃が少なく、夏の日差しでも路面の温度が上がりにくいため、快適に通行できる」と強調した。

視察後、浜崎議員は「全ての人が暮らしやすい街づくりに有用であり、導入が広がるよう後押ししていきたい」と語った。

児童・生徒の主体性育む
タブレット活用モデル校訪問
党名古屋市議団

タブレット活用授業を視察する(奥左から)近藤、田辺、木下の各市議

公明党名古屋市議団の田辺雄一団長と木下優、近藤和博の各議員はこのほど、市が先進的な教育を進める「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」のモデル校である市立矢田小学校を訪れ、タブレット端末を使った授業を視察した。

同校は2019年秋からタブレット活用学習を実施する。一行は、5年生の社会科の授業を視察。「日本のこれからにとって良い発電」をテーマに、火力発電や風力発電の効果と環境への影響などを議論する内容で、児童が自分の考えをタブレットに入力し提出すると、教室前方のスクリーンに映し出されていた。

松山清美校長は、小学6年生を対象とした「全国学力・学習状況調査」の結果、家で自主学習をする児童の割合が全国平均に比べ、同校は1割以上高いことを紹介。「自分で考える授業を通して、主体性が育まれている」と効果を指摘した。

視察後、田辺団長は「早期に全ての学校で質の高い授業が行えるよう後押ししたい」と語った。

名古屋市は9月、公立の全小中学校と特別支援学校の児童・生徒約16万人に、1人1台のタブレット端末を配布した。教員向けタブレットの配備、高速通信に対応するネットワーク環境の整備も各校で展開。国の「GIGAスクール構想」に基づく事業で、ICT(情報通信技術)機器を学習に活用する。

公明党市議団は予算要望や議会質問を通じ、タブレット端末の早期配布などGIGAスクール構想の推進を求めてきた。

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