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2018年5月5日

コラム「北斗七星」

来春、広島県の大崎上島に県立の中高一貫校が開校する。離島の過疎地に学校ができること自体珍しいが、最大の特徴は「国際バカロレア」の導入である。海外の大学への入学資格が得られる世界共通の教育プログラムのことで、離島の公立校では全国でも初めて。高校時には3人に1人は外国人留学生とする方針で、よりネイティブに触れる機会を増やす◆長い時間をかけても使えないと言われて久しい日本の英語教育が転換期を迎えている。2020年度から始まる大学入学共通テストでは、従来の「読む」「聞く」に加えて「話す」「書く」の4要素で評価する。そのために民間試験の活用も決まった◆受験内容が変われば、中高などの英語教育も変化が求められてくる。新たな英語嫌いを生むと懸念する声もある。しかし、見直しの方向性は正しいのではないか◆楽譜とにらめっこだけではピアノが上達しないように、英語教育も「たくさんミスをしながらどろんこになって、少しずつ自信をつけることが、上達の一番の早道」(『全解説 英語革命2020』安河内哲也著)との意見も参考にしたい◆受験生の時、英単語や熟語をひたすら書き殴っては丸暗記していた時代は今や昔。受験に費やした時間が、やがて社会に出ても役立つようになれば、なおさらいい。(広)

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