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2019年1月29日

両院議員総会 山口代表あいさつ(要旨)

“追い風”となる論戦に 
勤労統計問題 再発防止、早期に追加給付

山口代表

今国会は平成最後の国会であり、新しい時代を迎える最初の国会も兼ねることになる。国民が注目する重要な国会であり、一致団結して取り組みたい。

今国会は4月投票の統一地方選、夏の参院選を控えて、与野党の攻防が激しくなる。選挙を巡る駆け引きに陥らず、党員、支持者の皆さまの“追い風”となる論戦を展開していきたい。

国民生活に密着し影響が大きい重要な予算、法案を確実に成立させて、与党として国民に安心を届ける責務を果たしていく。特に2018年度第2次補正予算案は、災害復旧や防災・減災対策、風疹対策など緊急を要するものが入っている。19年度予算案も、幼児教育の無償化や、10月の消費税率引き上げに対応する需要の平準化措置など、重要な内容が盛り込まれている。税制改正関連法案とともに、年度内成立を期していく。

今国会に先立ち、厚生労働省の毎月勤労統計の不適切な取り扱いが明るみに出た。基幹統計の重要性や、さまざまな給付に及ぼす影響を考えると、政府をきちんとたださなくてはならない。同省は特別監察委員会を立ち上げて調査結果を迅速に公表したが、国会の指摘を受けて再調査をやらざるを得なくなった。同省に厳しく反省を迫りたい。

公明党は、第三者の客観的で公正な目を入れる体制の下でのチェックが必要だと訴えてきた。だが、そうした内容になっていないことを踏まえて対応してもらいたい。

その上で論議を深め、原因を究明して再発防止策を確立しなくてはならない。失業給付などの過少給付に対する追加給付を速やかに、確実に行えるよう最大限に努力し、情報提供を丁寧に行うことも重要だ。また、政府の基幹統計全体への信頼も確保しなければならない。

会期中には皇位の継承が行われる。時代の変わり目を心安らかに、国民がこぞって、ことほぐことができる環境をつくっていくことが重要だ。10連休は今までに経験したことがないので、国民生活に影響が出ないよう地方議員とも連携し、周到に対応していく。

今年は、通常国会終了後に予定されるG20(20カ国・地域)首脳会議や、秋のラグビーワールドカップ、来年の東京五輪・パラリンピックを見据え、各国の要人の往来が重なってくる。外交日程もめじろ押しだが、与党の責務を果たしていきたい。

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