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2021年11月25日

山口代表、ベトナム・チン首相と会談

関係強化へ政党間交流 
交通、観光分野で人材育成も

ベトナムのチン首相(右)と会談する山口代表=24日 都内

公明党の山口那津男代表は24日午前、都内で、来日中のベトナムのファム・ミン・チン首相と会談し、政党間交流や人材育成の促進などを通じて、2国間関係の強化に向けて共に努力していく重要性を確認した。チン首相は会談で、コロナ禍克服に向けた日本政府からの支援や、ベトナム政府・国民に対する政府開発援助(ODA)供与に関して、公明党の協力を要請した。

チン首相は「両国、国民間で政治的信頼関係ができている。それを踏まえて、広範な戦略的パートナーシップをさらに深化したい」と語った。

山口代表は、チン首相の来日を歓迎した上で、日本政府によるベトナム支援を後押ししていく考えを表明。両国関係の発展に向けて「政府はもちろんだが、政党や政治家の交流もとても重要だ。公明党もベトナムとの交流の歴史を踏まえて、一層の関係強化に力を入れたい」と強調した。

チン首相は、今後の両国関係の強化へ政党間交流の促進を提案。「公明党との関係を強化し、与党としての経験を学びたい。私が訪日する時は必ず公明党に会えるように調整したい」と表明した。

山口代表は「公明党が積み重ねた経験が両国関係の発展に役立つよう努力したい。党としても訪問の機会をつくりたい」と応じた。

また、チン首相は、両国間での人材育成の強化を提唱し、公明党から国土交通相の起用が続いていることから、「交通や観光分野などで、ぜひ人材育成の支援をお願いしたい。マネジメントや経験を分かち合いたい」と述べた。

山口代表は、アジア各国の海上保安機関の能力向上を支援するため、海上保安庁などが運営する「海上保安政策プログラム」を例に挙げ、「ベトナムからの留学生の受け入れを継続していきたい」と力説。また、「ベトナムから来た人が地域で活躍できる環境を整えていくために、公明党の議員ネットワークを生かしたい」と述べた。

会談には、北側一雄副代表、石井啓一幹事長、赤羽一嘉幹事長代行、大口善徳政務調査会長代理、谷合正明国際委員長(参院幹事長)が同席した。

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