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2021年11月23日

コラム「北斗七星」

先日の夜8時すぎ、入院中の妻からの電話が鳴った。「産まれる。来て」。第1子の誕生に立ち会うため、自転車を走らせた。そして聞こえた長女の産声。強く、懸命に生きようとする声だった。父親になった責任をかみしめた◆親子の絆をつくる「オキシトシン」という愛情ホルモンがある。女性は出産を機に放出されるが、男性は赤ちゃんとたっぷり触れ合うことで分泌されるため、少しずつ父親らしくなるという。脳科学者・中野信子氏の著書『毒親』(ポプラ新書)で知った◆一方、育休を取った男性への調査(明治安田生命が8月実施)によれば、約9割が「良い変化があった」と回答。どんな変化かといえば「子育ての大変さが分かり、配偶者をもっとフォローしたいと思った」が最多だった。親子の絆と夫婦の思いやり。それが円満な子育て家庭の基盤であることは間違いない◆「子育て・教育を国家戦略に」。公明党は衆院選公約の実現をめざし、子どもたちに光を当てた社会づくりへ動き出した。18歳以下(高校3年生まで)対象の10万円相当の給付は、その一歩となる。結婚から出産、子育てまでの「子育て応援トータルプラン」も策定する◆子どもは未来の宝である。「家庭や社会は優しかった」。将来、そんな言葉が子どもたちから聞けるよう、今できる限りのことをやり切りたい。(鶯)

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