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2021年11月19日

文通費「日割り」支給へ

与野党が合意法改正、次期国会で 
公明、10年に法案提出し実現訴え 
中央幹事会で山口代表

中央幹事会であいさつする山口代表=18日 党本部

自民・高木毅、立憲民主・安住淳の両党国会対策委員長は18日午前、国会内で会談し、国会議員に毎月支給される文書通信交通滞在費(文通費、月額100万円)について、12月召集予定の次期臨時国会で、現行の「月割り」から「日割り」支給に変更する法改正を行う方針で一致した。これに先立ち、高木国対委員長と公明党の佐藤茂樹国対委員長は17日、国会内で会談し、法改正に向け野党に協議を呼び掛けていくことを確認した。公明党の山口那津男代表は18日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、臨時国会での法改正に尽力していく考えを示した。山口代表の発言は大要、次の通り。

歳費と文通費を日割り支給に改める法案を衆院に提出する公明党政治改革本部のメンバーら=2010年7月30日

【文通費「日割り」支給】

一、文通費について、10月31日の衆院選で当選した新人と元職の議員一人一人に意見を聞き、自主的に10月分100万円を党に拠出してもらい、党から寄付することを確認した。前職の議員も日割りで計算して55万円を拠出してもらうことを取りまとめた。

一、日割り支給は、かねてから公明党が訴えてきた経過がある。2010年7月には文通費も歳費と共に日割りで支給すべきと主張して法案を提出した。当時は各党の意見がまとまらず、文通費の日割り支給で合意はできなかった。

一、国民の率直な目から見れば、文通費を日割りで支給することは当然だと思う。法改正で、きちんと形にすることが重要だ。臨時国会に向けて、合意形成ができるようにしたい。

【歳費2割削減】

一、コロナの状況下で歳費を2割削減してきたが、(10月までの)期限が来て、今は失効している状況だ。公明党は、引き続き2割削減を行うべきであると発信している。臨時国会で各党と合意をつくって法律として仕上げたい。

【原油価格の高騰】

一、17日に農業関係者の意見を聞くために神奈川県内を視察した。畜産、酪農、果樹など多岐にわたったが、共通していることは原油高に基づく燃料費、飼料や肥料の高騰に対する大変な不安だ。一方で、コスト増分が価格に転嫁されない構造的な課題もあり、大変苦しい状況にあることがつまびらかになった。

一、19日に政府が取りまとめる経済対策では、原油高に伴う、さまざまな支援策を盛り込んでいくことが大事だ。その支援策がそれぞれの産業、事業の分野にどう及んでいくか党のネットワークを生かして現場で説明していきたい。

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