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病院付近、10センチの段差解消
車いす利用者ら喜びの声
長崎・大村市
病院前の歩道の段差解消を田中市議(左)と喜び合う児玉さん(前列)と、その家族・友人ら
長崎県大村市立大村市民病院の敷地に隣接する歩道(同市古賀島町)の段差がこのほど解消され、「公明党がすぐに改善してくれた」と反響が広がっている。
今回、段差が解消されたのは、同病院と市営住宅などをつなぐ歩道(計3カ所)で、路面との段差が10センチ以上ある箇所もあった。
「安全な道を選んで遠回りして通院していた」と振り返るのは、市営住宅に住み、車いすで週3回、市民病院に通っている児玉栄子さん(64)だ。児玉さんは今年6月ごろ、段差の不便さを公明党の田中博文市議に相談。田中市議がすぐに市当局に改善を働き掛け、夏に工事が完了した。
児玉さんや近所に住む高尾茂子さんらは「車いすで通りづらかった近くの砂利道も昨年、田中議員がすぐに動き改善した。どんなに助かっているか」と感謝していた。