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国会に新しい風を
新人議員9氏が初登院
決意に燃えて初登院した(左から)金城、山崎、日下、平林、吉田、中川、河西、福重、庄子の各氏=10日 国会議事堂前
第206特別国会が召集された10日午前、先の衆院選で激戦を突破し、比例区で初当選を果たした公明党の新人議員9氏が、国会に新しい風を起こすとの決意をみなぎらせ初登院した。
庄子賢一(東北ブロック)、福重隆浩(北関東ブロック)、河西宏一(東京都ブロック)、中川宏昌(北陸信越ブロック)、平林晃(中国ブロック)、日下正喜(同)、山崎正恭(四国ブロック)、金城泰邦(九州・沖縄ブロック)、吉田久美子(同)の各氏は、党員、支持者に感謝し「『小さな声』を国政に届け、恩返ししていく」と語った。
今後、取り組む政策については、「新型コロナ対策と経済再生を前に進める」「コロナ禍で傷ついた観光業などへの支援に取り組む」「子育て・教育政策に力を入れる」「防災・減災対策に全力を挙げる」「誰も置き去りにしないデジタル社会の構築をめざす」などと語り、それぞれが「大衆とともに」の立党精神を胸に闘い抜くことを誓った。