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2019年1月18日

食品ロス 家庭から減らそう

今月末までキャンペーン実施 
県民のアイデア募集 
優れた提案の周知も検討 
愛知県

まだ食べられる食べ物が捨てられてしまう「食品ロス」。家庭から出る食品ロスを減らすため、愛知県は昨年11月から、県民を啓発する「食品ロス削減キャンペーン」を実施し、家庭での取り組みのアイデア募集などを展開している。期間は今月31日まで。キャンペーン実施を推進した公明党の、いぬかい明佳県議(県議選予定候補)はこのほど、食品ロス削減を学ぶ料理教室の開催に協力。参加者はごみを減らせる調理法を実習した。

キャンペーンでは、今月末まで食品ロス削減に向けた各家庭での取り組みを募集。応募者のうち抽選で300人に買い物で使えるプリペイドカード(500円分)を進呈する。市町村の窓口などで配布するリーフレットに付いている応募専用はがき(切手不要)か、県ウェブサイトの応募フォームに、食品ロス削減の工夫や、それによって減った食べ残しの量などを記入して応募する。

リーフレットの一部には、家庭から出るものが半数近くを占める食品ロスの知識のほか、「食材を買い過ぎない」「食べ切れる量だけ調理・注文しよう」など家庭で取り組める項目が記されている。切り取って折ると三角柱になり、食卓に置ける。

寄せられたアイデアのうち、優れた提案は、模範の事例として周知することも検討している。名古屋市に住む主婦の長谷川和美さんは「野菜の捨てる部分を減らすための工夫を書いて送りました。このキャンペーンがきっかけで、もっとできることはないかと考えるようになりました」と話していた。

キャンペーンのもう一つの柱が「30.10(さんまる・いちまる)運動」の推進。宴会などの初めの30分と最後の10分は料理を楽しみ、食べ残しを減らす取り組みだ。県はこれを呼び掛けるポスター・チラシを作製。公共施設やホテル、旅館などに掲示・配布を依頼した。このチラシも折って三角柱を作ると、テーブルに立てられる。

いぬかい県議は昨年9月定例会で、名古屋市や稲沢市が市民参加で食品ロス削減に取り組んでいることを紹介。「県民運動としての食品ロス削減が重要」と訴えたのに対し、大村秀章知事が「家庭の食品ロス削減の工夫を募集し、推奨事例を広く普及する」と答えていた。

公明県議が推進 楽しく学ぶ料理教室も

料理教室に参加する、いぬかい県議(右端)

キャンペーンに合わせ、いぬかい県議はこのほど、ごみをできる限り出さない調理法などを学ぶ料理教室を、党員の山崎玲子さんが代表を務める住民団体「ハッピーハート」と協力して名古屋市中川区で開催。県が紹介する食品ロス削減のレシピを参考に、「野菜の皮ごとクリーム煮」など8品を調理した。

参加者は「皮をむかなくていいなら、時間の短縮にもなる」などと感想を語り合っていた。

この料理教室に参加した主婦の山崎暁子さんは、県のレシピにある「ブロッコリーの茎カレーきんぴら」を自宅で作り持参。「ブロッコリーの茎はいつも捨てていた。今回初めて作ったが『おいしい』と好評でうれしい。きょうは食材を有効活用する切り方などを学び、良い機会になった」と笑顔で語った。

最後に、いぬかい県議が県のキャンペーンを紹介。「食品ロスを楽しく学び、それぞれの家庭で、できることから始めていきましょう」と呼び掛けた。

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