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党青年委「VA2019」で特設サイト
スマホ、PCから アンケートに参加可能
青年向け実績などを紹介
一平 公明党青年委員会の政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2019」が、全国各地で展開されているね。
京子 ええ。VAは、街頭でのアンケートのほか、調査用チラシ(フライヤー)を用いた友人・知人への推進、特設サイト(https://voice-action.net/)による取り組みがあるわ。
一平 特設サイトって何ですか?
支局長 党青年委が昨年末、VAに一人でも多くの若者に協力してもらうため開設したサイトです。パソコンやスマートフォンなどから、いつでも、どこでも気軽にVAに参加できるのが特徴です。
一平 詳しく教えてもらえる?
京子 VAで掲げている(1)最低賃金を全国平均1000円(時給)に(2)消費税の軽減税率の円滑実施(3)「住宅ローン減税」や「家賃補助」などの拡充(4)「教育クーポン」や無料の学習塾で教育格差を是正(5)携帯電話料金の削減など(6)奨学金返済の支援策拡充――の6項目から、「イイね!」と思う政策をワンクリックで選んでもらう「アンケートに答える」コーナーがあるの。
支局長 どの政策が現時点で最も支持を集めているのかについて、一目で分かるようにもなっています。同サイトは、政治に関するさまざまな意見を、140文字以内で寄せられる「声を投稿する」コーナーも設けています。
一平 どんな声がありますか。
支局長 例えば、「保育士だけでなく、幼稚園教諭の給与もアップさせて欲しい! 仕事内容の過酷さと給与が、比例してないのが現実です」(20代女性)、「私は30代で介護の仕事をしています。今はまだ良いのですが、この先高齢化が進み、更に認知症の患者さんも増える一方。人の命を預かっている仕事の割には賃金が低いと思います」(30代男性)といった意見や要望がありました。
一平 こうした声の実現に向け、若者の味方・公明党の取り組みに期待したいね。
京子 特設サイトの「今までのVA」というコーナーでは、16年に実施したVAで前進した幼児教育無償化や、最低賃金アップなどの青年向け実績を紹介しているわ。
支局長 幼児教育無償化については、「消費税の使い道が見直され、2019年10月から、すべての3~5歳児を対象に幼稚園、保育所(認可外も含む)、認定こども園が無償に。住民税非課税世帯は0~2歳児も含まれます」と書かれています。
京子 最低賃金アップでは、「この2年間で全国平均が798円から874円までアップ。さらに、残業時間に上限を設け、有給休暇の取得、非正規社員の待遇改善を進める『働き方改革推進法』も成立しました」とあるわ。
一平 友人への対話に活用できるね。ほかに、同サイトには、どんなツールがあるの。
京子 VA2019の政策を分かりやすく紹介する動画の配信や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した情報発信も行っているわ。
支局長 同サイトでは、青年議員のツイッターの投稿なども見られます。最近では、三浦信祐青年局長(参院議員)が「松戸駅東・西口にてボイス・アクションを実施。通行されている皆様から数多くのお声を寄せていただきました。松戸の青年局の皆様、多数ご参加いただき、ありがとうございました!」と投稿、写真と合わせて紹介しました。
街頭活動もリアルタイムで発信
京子 同サイトを通じて、SNSで発信されている全国各地のVA街頭の様子なども、リアルタイムでチェックできるのよ。
一平 便利だね。ところで、同サイトにアクセスするには、どうすればいいですか。
支局長 公明党のホームページからアクセスできます。また、スマホの場合、専用のQRコードを読み込むと、サイトに入れます。
一平 公明党を知ってもらうためのツールの一つである同サイトを活用して、僕も友人にVAへの協力を求めるとともに党理解をさらに広げていきます!