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衆院選 投票日 公明党がアピール
コロナ克服、日本再生進める公明党に1票を
本日、第49回衆議院選挙の投票日を迎えました。選挙戦を通して公明党に深いご理解とご支援を賜りました国民、有権者の皆さまに、心より御礼を申し上げます。また、解散から投票日まで戦後最短という短期決戦の中、公明党勝利のため昼夜を分かたず奮闘してくださった全国の党員、支持者の皆さまの熱烈なご支援に対し、深く深く感謝を申し上げます。
公明党は、9小選挙区の全員当選と比例区800万票の獲得をめざし、死力を尽くして戦ってまいりました。9小選挙区も、比例区も、党員、支持者の皆さまの執念の大攻勢で大きく押し上げていただきました。しかしながら、いずれの小選挙区も、そして全ての比例ブロックにおいても、僅差で勝敗を分ける緊迫した情勢が最後まで続き、きょうの投票日を迎えております。
全国の有権者の皆さま!
党員、支持者の皆さま!
衆院選は政権選択の選挙です。コロナ禍の克服と日本再生を託せるのは、どの政権、政党であるかが問われます。日本が未曽有の困難を乗り越えるには、確かな政権担当能力が不可欠です。自民、公明両党による連立政権には20年近い政権運営の経験と実績があり、政権合意に基づいて政策を前に進めてきました。これに対して立憲民主党に共産党が協力する野党側がめざす政権の姿は、立憲民主党が「単独政権」と言い、“限定した閣外協力”をするという共産党は「野党連合政権」と食い違っています。何より両党は、自衛隊や日米安全保障条約などに対する考え方が大きく異なっています。これでは政権運営が不安定になり、国民の命と暮らしを守ることはできません。今後とも自公連立による安定した政権が必要であり、それが国民の安心につながると確信します。
その自公連立政権の中で、公明党は大きな役割を果たしています。コロナ対策を例に挙げれば、政府に対し70回を超える政策要望を行い、その多くが実現しています。海外製ワクチンの確保や接種の無料化、迅速・円滑な接種などを後押しし、7割を超える国民が2回目のワクチン接種を終えました。3回目も無料で接種されます。また、昨年実施された1人一律10万円の特別定額給付金をはじめ、国民の暮らしを支える取り組みも強力に進めてきました。
公明党は、「小さな声を聴く力」を発揮し、国民の切実な訴えを、地方議員と国会議員による「ネットワークの力」で政策に練り上げ、実現していく政党です。国民の声を政治に届けられるのが公明党の強みであり、公明党が連立政権の一翼を担うことで、国民とともに歩む政治を前に進めることができます。
全国の有権者の皆さま!
皆さまのお力で、公明党を押し上げてください! 公明党に力を与えてください!
投票日にあたり、皆さまの貴い1票を、小選挙区は公明党公認・推薦の候補者に、比例区は「公明党」に投票してくださいますよう、心からお願い申し上げます。
2021年10月31日 公明党