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衆院選あと2日 識者は語る だから公明党!
大激戦の衆院選は投票日まで、あと2日。識者は、公明党の政策や実績を高く評価しています。本紙に掲載された主な内容から紹介します。
「分断」防ぐ政治に安心感
作家 佐藤優氏
「今の連立政権は、議員数では『自公政権』ですが、価値観という観点では、公明党が自民党をリードする『公自政権』と言ってもよいのではないでしょうか。例えば、消費税の軽減税率は、公明党が価値観政党だからこそ実現できた実績です。負担軽減の対象を経済的に厳しい人に限定せず、貧困というスティグマ(レッテル張り)を生まなかったことによって、人間の名誉と尊厳がどれだけ守られたことか」「こうした社会の『分断』を防ぐ政治が多くの人々の生活に安心感を与えているのは紛れもない事実です」
「立憲民主党と共産党の連立政権は、絶対に避けなくてはなりません。旧東ドイツでは、社会主義統一党という政党が、社会民主党と共産党の対等合併で誕生しました」「やがて票目的で共産党におもねる人が続出、いつしか社会主義統一党は、共産党に取り込まれ、ついに事実上の共産党になってしまった」<9月28日付より>
理性、道徳備えた平和の党
政治評論家 森田実氏
「自公政権の強みは、平和と理性、道徳を兼ね備えた公明党がいることです。政権に公明党がいることによって、自民党は大きな間違いを犯さないで政権を運営することができます。まさに『自公政権の生命線は公明党の存在にあり』です。政治の最大の間違いは戦争ですが、平和の党・公明党がいる限り、政権がその間違いを犯すことはありません」
「今や国民の声を丹念に聴く活動をしているのは、公明党だけです。地方議員と国会議員が力を合わせ、一つのネットワークになって政策を実現していく。公明党こそ日本政治の柱です」
「基本政策の一致がない立憲民主党と共産党による野合政権を誕生させたら、日本は破滅に向かいます」<9月27日付より>
一人に寄り添うチーム力
“夜回り先生” 水谷修氏
「公明党以外の政治家とも交流することがありますが、『国家があって国民がある。国家を強くすれば国民も幸せになる』という発想が目立ちます」
「公明党は根本的に違う。『国民があって国家がある』という発想です。だからこそ、全国の公明党議員は毎日、靴をすり減らし、『困っている人はいないか』と地域を回っている。そこで集めた情報を基に地方議員と国会議員が一体になって問題解決に動く。公明党に貫かれている、このチーム力を深く信頼しており、私自身もその一員という思いで行動しています」
「家庭に例えるなら、自民党はお父さんで、防衛や外交など“天下国家”に目が行きがち。一方、公明党はお母さんです。困っている人はいないかという目線を忘れず、“一人一人の幸せ”のために寄り添おうと日々努力している」<9月29日付より>
ワクチン確保が日本救った
北海道医療大学学長 浅香正博氏
「われわれ医療関係者を驚かせる高品質のワクチンが開発されました。それが米ファイザー社製、米モデルナ社製、英アストラゼネカ社製の三つでした。先進国間で早速、争奪戦が始まりました。日本はこれら製薬メーカーとの交渉に出遅れましたが、幸いにして昨年7月、参院での公明質問を契機に、3社との交渉が一気に進んだ」
「公明議員の質問に対し、いなつ久厚生労働副大臣(当時、公明党)は『予備費の活用を含めて果断に進める』と。この答弁によって、ワクチン確保の道が切り開かれました。二人の質疑応答が日本を救ったと言っても過言ではありません。公明党がいなかったら、政府が国産ワクチンにこだわり続けていたら、十分な量の海外製ワクチンを確保できず、最悪のシナリオもあり得たと思っています」<8月1日付より>