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2021年10月16日

(衆院選公示まであと3日)9選挙区の全員当選、比例区800万票断じて

山口代表が報道陣に強調

報道各社のインタビューに答える山口代表=15日 党本部

公明党の山口那津男代表は15日午後、東京都新宿区の党本部で報道各社のインタビューに答え、19日の公示日が3日後に迫った衆院選(31日投票)に向けて、「短い選挙戦となるが、拍車を掛けて(公明党が予定候補を擁立した)9選挙区勝利、比例区800万票獲得の目標達成に党の総力を挙げたい」と力説した。山口代表の発言は大要、次の通り。

■政権のアクセル、ハンドル/議員ネットワークの力生かす

【衆院選に向けて】

一、早くから取り組みをスタートしたものの、新型コロナウイルスの感染で行動が大きく制約されるなど困難な状況もあった。懸命に努力し、徐々に打ち破り、目標に近づきつつある。緊急事態宣言なども解除され、感染も少しずつ収まってきた。目標達成へ総力を挙げていきたい。

一、(与党の勝敗ラインについて)与党で過半数を取ることが至上命題だ。自公の選挙協力をしっかり行って、互いに力を合わせて、1議席でも多く上乗せできるよう全力を挙げたい。

【連立政権での公明党の役割】

一、公明党の特長として「小さな声を聴く力」を強調している。国会議員と地方議員のネットワークの力を生かして、常に連携しながら政策実現に努めていくということだ。議員に伝わった声は党全体に反映される。こうした持ち味を生かしてきた。

一、例えば、消費税の軽減税率だ。政党で公明党だけが主張し、粘り強い説得で実現した。幼児教育・保育の無償化、私立高校授業料の実質無償化、高等教育の無償化といった「3つの無償化」も実現した。これらはコロナ禍での生活、教育を下支えしている。こうしたことを丁寧に伝え、連立政権での公明党の役割が大事だと訴えたい。

一、ある県知事は、連立政権での公明党の役割はアクセルとブレーキを適切に踏み分けることに加え、ハンドルを握ることで政権運営が右や左にそれないようにする。だから連立政権に公明党が必要だと言っていた。その役割を果たしていきたい。

【衆院選の重点政策】

一、コロナワクチン接種の3回目を無料化する準備をして予防に努める。未知の感染症に備えてワクチンと治療薬を国産で実用化できる体制を訴えていく。

一、コロナ禍でデジタル化の遅れが浮き彫りとなった。そこで1人一律3万円のポイントを付与する「新たなマイナポイント」事業を用意し、マイナンバーカードの普及と消費喚起の二つの効果を狙って、デジタル化を進めたい。デジタル化を進めて、国全体の経済の底上げも図っていく。

一、子育て支援にも力を入れたい。幼児教育・保育の無償化など2006年に発表した「少子社会トータルプラン」で掲げた主な政策は実現した。今度は「子育て応援トータルプラン」を作成し、結婚、妊娠、出産、幼児教育から高等教育に至るまでの全体像を示す取り組みを一層強化したい。安心して子どもを産み育てられると国民が受け止めて、少子高齢化を乗り越えていくことが重要だ。

一、子どもへの「未来応援給付」も掲げた。0歳から高校3年生まで1人当たり一律10万円相当の支援を行うものだ。コロナ禍の影響を乗り越え、未来に対して勇気と希望を持ってもらいたい。子どもを社会全体で応援するための政策だ。

【野党共闘】

一、選挙区で野党が候補者を一本化する動きがあるが、政権選択選挙なので、どういう政権で、どういう責任を担うのか明確にする必要があるが、野党が描く政権の姿が定かではない。自公の枠組みは政権合意で明確にしてきた。自公政権は安定して政策実現力があると訴えることが大事だ。

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