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2021年10月14日

立憲、相次ぐ衆院選公認辞退

拉致問題を巡り暴言
被害者「生きている人いない」

19日公示、31日投票の衆院選を目前に控え、野党第一党である立憲民主党の予定候補者に公認辞退が相次いでいる。

まず同党の生方幸夫衆院議員。生方氏は、9月に千葉県での会合で、北朝鮮による日本人拉致被害者について「生きている人はいない」と発言した。これに対し、今月11日に家族会などから「拉致被害者の救出のため心血を注いできた被害者家族、支援者、被害者自身の生命に対する重大な侮辱で冒とくだ」と抗議されると、同党は翌12日に千葉6区での公認辞退を発表するなど対応に追われた。

当然ながら、生方氏の暴言は「誠に遺憾で許容できない」(12日の衆院本会議で岸田文雄首相)、「被害者家族の心情を傷つける発言で言語道断だ」(公明党の石井啓一幹事長)と批判された。「こういった党に政権を任せるわけにはいかない」(自民党の世耕弘成参院幹事長)との指弾の声も上がった。

女性への不適切投稿も

立憲では、愛媛4区で公認が内定していた新人の杉山啓氏も、過去に自身のツイッターで女性に対する不適切な投稿を大量にしていたことを認め、11日に立候補を取りやめたばかり。ほかにも、同党の公認候補の中には、かつてツイッターで不見識な投稿をしていたとして、インターネット上で批判が殺到する人もいる。

立憲には「14歳との同意性交で捕まるのはおかしい」などと発言し、離党、議員辞職に追い込まれた衆院議員がいたことも記憶に新しい。同党にとって見識と倫理観が問われる事態だ。

 

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