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2021年10月13日

コラム「北斗七星」

「わずかでも『この勝負、もらった』と慢心した瞬間、『目の前にいる相手を叩き潰してやる』と闘志に燃える敵にしてやられる」。これは、東京五輪の卓球・混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダルに輝いた水谷隼選手が、このほど出版した書籍『打ち返す力』に記した教訓だ◆こう振り返った場面は、五輪決勝の最終第7ゲーム。水谷、伊藤美誠ペアは、8―0と大きくリードし、あと3点で金メダルに手が届く展開。はた目には「勝利間違いなし」とみえる場面でも、何度も修羅場をくぐり抜けてきた水谷選手は決して油断しなかった◆今回の衆院選で公明党は、9小選挙区の全員当選と比例区800万票の獲得をめざす。どの選挙区、比例ブロックも厳しい情勢だ。冒頭の、たとえリードしていても“闘志に燃える敵”にしてやられる事がある、との教訓は、“必ず勝つとの闘志が逆転勝利を呼び寄せる”との意味にもとれる◆自民党は総裁選で注目を集め支持率が上昇した。野党もそれに対抗してパフォーマンスを繰り出している。その中にあって公明党は埋没しかねない状況だ◆公明党を押し上げるには、一人ひとりが地道な対話を重ねていく以外にない。しかし、その執念と真心の対話こそが、風に飛ばされぬ固い支持者を拡大する最短の方法でもある。(正)

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