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横断歩道を設置し通行者の安全確保
埼玉・新座市
埼玉県新座市を通る国道254号でこのほど、歩道橋を撤去して横断歩道を設置し、近隣住民から「通りやすくなった」と喜ばれている【写真】。
現場は、JR新座貨物ターミナル駅入り口前の丁字路で歩道橋が設置されていた。しかし、車いすやベビーカー利用者らは歩道橋を上ることができないため、車道を渡っており、近隣住民からは危険だとの声が上がっていた。
現場の危険な状況に気付いた公明党の白井忠雄市議は、2016年3月定例会から一貫して横断歩道の設置を要望。また、安藤友貴県議と連携し、国道を管轄する朝霞県土整備事務所にも対応を求めていた。