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2021年9月28日

だから公明党! 識者が語る

人間主義の「価値観」体現 
社会の分断防ぐ政治に安心感 
作家 佐藤優氏

作家 佐藤優氏

公明党は、生命尊厳と平和主義、人間主義を基にした「価値観政党」であるがゆえに、日本政治で極めて重要な役割を果たしてきました。混迷する時代にあっても、公明党は、その価値観を大いに体現し、平和は強化され、福祉は増進されてきました。今の連立政権は、議員数では「自公政権」ですが、価値観という観点では、公明党が自民党をリードする「公自政権」と言ってもよいのではないでしょうか。

例えば、消費税の軽減税率は、公明党が価値観政党だからこそ実現できた実績です。負担軽減の対象を経済的に厳しい人に限定せず、貧困というスティグマ(レッテル張り)を生まなかったことによって、人間の名誉と尊厳がどれだけ守られたことか。昨年実施された全ての人への10万円一律給付を実施した効果も同様です。こうした社会の「分断」を防ぐ政治が多くの人々の生活に安心感を与えているのは紛れもない事実です。

次期衆院選では、「自公による『安定』か、野党による『大混乱』か」が問われます。

自公政権が維持されれば、政治や社会は間違いなく安定します。ただ、その安定を確かなものとするには、公明党が持つ価値観をより一層強く打ち出さなくてはなりません。

特に、長引くコロナ禍で格差が広がる中、中小企業やシングルマザー、独り暮らしの女性などに対し、きめ細かくて確実に届く支援策を早急に実施する必要があります。また、核兵器は人類を滅亡させる「絶対悪」であるという立場に立って核廃絶に向けた歩みを現実的に半歩でも一歩でも進めなければなりません。いずれも、大衆と平和を守り抜く価値観を持つ公明党が連立政権にいてこそ実現できます。

一方、立憲民主党と共産党の連立政権は、絶対に避けなくてはなりません。旧東ドイツでは、社会主義統一党という政党が、社会民主党と共産党の対等合併で誕生しましたが、社会民主党出身者の価値観がバラバラで、やがて票目的で共産党におもねる人が続出、いつしか社会主義統一党は、共産党に取り込まれ、ついに事実上の共産党になってしまった。

今、日本でも、共産党は暴力革命を否定せず、立憲は、その共産党のフロント(前衛)組織に成り下がったも同然です。旧東ドイツでの過ちを日本で繰り返して良いのか。次期衆院選を迎えるに当たって、多くの国民に考えてほしいと思っています。

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