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2018年12月27日

いじめ相談件数が大幅増

LINEを活用 「SOS受け止める場所」 
大阪府

LINE相談について(左から)藤本さん、高﨑さんに話を聞く府議会公明党のメンバー

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つである無料通信アプリ「LINE」を活用したいじめ・自殺相談事業を今年度から実施している大阪府では、従来の電話やメール相談に比べ相談件数が大幅に増加している。

同事業は、政令市を除く府内の中学・高校、支援学校(中等部・高等部)の生徒約39万人が対象。実施期間は3期に分けて計50日間。午後6時から午後9時まで受け付ける(第3期は来年1月6日から19日まで)。

7~9月の36日間(第1.2期の合計)の相談受付件数は1183件(1日当たり32.9件)に上り、同時期の92日間で受け付けた電話相談(66件、1日当たり0.7件)やメール相談(290件、同3.2件)に比べ、飛躍的に増加した。この結果を受け、府は「来年度以降も継続して実施していきたい」(府教育相談室)としている。

LINE相談を請け負う公益財団法人「関西カウンセリングセンター」の伊藤吉美主任相談員も、「SOSをきちんと受け止めてくれる場所があるということが、子どもたちの安心につながっている」と取り組みの手応えを語る。

同事業を推進してきた公明党の藤村昌隆、肥後洋一朗、加治木一彦、中野剛の各府議はこのほど、寝屋川市内の中高生と懇談。中学3年生の藤本善弘さん(15)と高校3年生の高﨑美柚さん(18)は「電話で他人と話すのはためらうが、LINEだと気軽に話せる」と口をそろえた。

藤村府議らは「子どもたちの命を守る体制の充実・強化に一層、力を入れていく」と話していた。

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