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2021年9月15日

コラム「北斗七星」

米大リーグで今季、44本の本塁打、投げては2桁勝利に迫る。エンゼルスの大谷翔平選手が演じる投打の「二刀流」は、100年前のベーブ・ルース以来。現在、彼と本塁打王を争うブルージェイズのゲレロ選手は「この世の人間じゃない。信じられないよ」(サンケイスポーツ特別版8月19日号)と驚嘆する◆大谷選手が、渋沢栄一の教え『論語と算盤』を愛読していると知った渋沢の玄孫、渋沢健氏は「二刀流は、まさに『と』の力」(AERA dot.7月11日付)だと言う◆道徳を説く「論語」と利益を求める「算盤」は、方向性が逆に見えるが、どちらかを選ぶ「論語か算盤」ではない。氏は、一見相反する両者を結ぶ“「と」の力”は「うまくマッチングすればそこで新しい創造が生まれる」と(岡本みつなり衆院議員著『逆転の創造力』)◆世界のホームラン王、王貞治氏も「両方は無理」と言った二刀流で大活躍する大谷選手はプロ1年目に、「これは無理、絶対にできないといった限界を感じたことは一度もありません」と語っていた(児玉光雄著『大谷翔平86のメッセージ』)◆いまコロナ禍で、感染防止と社会経済活動の両立など困難な「と」に直面する中で、衆院選が近づく。9小選挙区完勝と比例区800万票というハードな「と」に挑む公明党は、限界を打ち破るしかない。(三)

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