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2021年9月14日

新型コロナワクチン 国民の半数が2回接種

7カ月で累計1.4億回突破 
発症・重症化防ぐ高い効果

日本のワクチン総接種回数の推移

政府は13日、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を完了した人が50.9%に上ったと発表した。2月に医療従事者らへの接種が始まって以来、約7カ月で全国民の半数超が接種を終えたことになる。累計接種回数は1億4400万回を突破し、世界第5位。

世界の累計接種回数ベスト5

1回以上接種した人は63.0%で米国と同水準に並び、近く逆転する見込み。65歳以上では88.0%が2回接種を終えた。集計は、接種券を基に各自治体が登録するシステムから算出。報告が遅れるケースもあり、実際の接種率はさらに高いとみられる。

日本は現在、1日当たり100万回を超えるペースでの接種を継続しており、「今月末には全国民の7割が1回の接種を、6割が2回の接種を終えると見込まれる」(菅義偉首相)。政府は、このペースを維持して11月までに希望者全員の接種完了をめざしている。

発症や重症化を防ぐワクチンの効果は顕著だ。厚生労働省によると、既にデルタ株への置き換わりが進んだ今月1~3日の新規感染者のうち、未接種者は10万人当たり59.9人だったのに対し、2回接種した人は同4.5人で、未接種者の13分の1以下に抑えられた。1回接種した人でも同20.5人にとどまった。特に重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は、先行して接種したこともあり、7~8月の感染が10万人以上抑制され、死亡も8000人以上少なくなったと推計されている。

公明
海外から確保の道開き、加速を全国で後押し

接種が進むワクチンを海外から確保する道を開いたのは公明党だ。政府の対応が遅れていた昨年7月、国会質問で海外ワクチン確保の予算措置を強く要求し、政府から「予備費の活用」も含めて対応するとの答弁を初めて引き出した。これを契機に、財源確保の見通しが立ち、海外メーカーとの交渉が一気に進展。必要量の確保につながった。

接種の加速に向けては、国会議員と地方議員が連携して各自治体での体制整備を強力に後押し。打ち手不足の解消や大規模接種会場の設置などを推進した。

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