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2021年9月10日

コラム「北斗七星」

早場米の収穫は既に始まっているが、ふるさと東北の田は、緑から黄緑、黄金色へと美しい彩りの変化を見せているだろうと想像している◆今年の作況指数は東日本の主産地では平年並み以上。ただ地域差が大きく、西日本を中心にやや不良のところも多い。このところ続く低温や長雨の影響も含め、祈るような思いで作況を注視している人も多かろう◆昨年の日本の食料自給率(カロリーベース)は37%と過去最低タイ。都道府県別自給率(2019年)は北海道と秋田県で200%を超え、山形、青森、新潟、岩手の各県で100%を上回っているが、他は全て100%を下回る。東京都は、調査開始以来初の0%となった。ただし、四捨五入のため、実際には0.49%◆食料輸入国・日本の中でも大都市部の食料自給の脆弱性は早くから指摘されている。公明党も都市農業振興に取り組んでいるが課題は山積。全国的な自給率向上には、耕作放棄地拡大や担い手の減少という深刻な課題も横たわっている◆来る衆院選で、公明党予定候補は何人も、農政連など農業団体から推薦を受けている。都市政党のイメージだが、現場の声を聞く地道な農業振興への努力が評価され、期待されているのだ。この期待に何としても応えたい。誠実さと政策力、実行力が問われている。(唄)

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