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デフリンピック、東京招致へ
高木都代表「25年開催、党挙げて」
党都本部が団体と意見交換
デフリンピックの東京招致に向けて団体と意見交換した党都本部の支援委員会=7日 衆院第1議員会館
聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の2025年東京開催へ、公明党東京都本部の「2025年デフリンピック支援委員会」(委員長=岡本みつなり衆院議員)は7日、衆院第1議員会館で、招致活動に取り組む全日本ろうあ連盟、東京都聴覚障害者連盟と意見交換した。党都本部の高木陽介代表(国会対策委員長)のほか、同本部所属の国会議員、都議が出席した。
全日本ろうあ連盟の久松三二事務局長は、デフリンピックの東京招致に向け「大会を運営する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が年内に開催する臨時総会で、開催都市に立候補したい」との考えを示した。
高木都代表は、東京開催を確実なものにするため「国会や都議会、区市町村議会の公明党議員が連携し、党を挙げて招致に全力で取り組んでいきたい」と力説した。