公明党トップ / ニュース / p185234

ニュース

2021年8月28日

オンラインで手話通訳

電話リレーサービス 好評
緊急通報など聴覚障がい者も迅速に

耳の不自由な人が電話を利用しやすくなるよう公明党が一貫して推進し、7月からスタートした「電話リレーサービス」が好評だ。利用者からは「コロナ禍で急に具合が悪くなった時でも電話を使えるので、とても安心だ」と喜びの声が寄せられている。

電話リレーサービスは、パソコンやスマートフォンなどのビデオ通話機能を通じ、手話通訳者などの通訳オペレーターが、聴覚障がい者と健聴者の間に入ってオンライン上で通話をサポートする仕組み。今回、24時間365日使える公共インフラとして整備され、警察や消防への緊急通報も利用できるようになった。

同サービスを利用するには登録が必要で、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードした専用のアプリで所定の手続きを行うか、必要事項を記入した書類をサービス提供機関である「日本財団電話リレーサービス」に郵送。登録が完了すると、050から始まるサービス専用の電話番号が付与される。登録料は無料で、通話料が別途発生する。

耳の不自由な人が専用アプリを起動させ、相手先の電話番号を入力して発信する。登録した人の専用電話番号を知っていれば、健聴者側からも発信できる。

公明党は、2012年から関係団体と意見交換を重ね、昨年6月には同サービスの公共インフラ化に向けた法律を成立させるなど、電話リレーサービスの実現を強力に推進してきた。

公明の後押しに感謝

全日本ろうあ連盟理事・本部事務所長 倉野直紀氏

電話リレーサービスの実現により、聞こえない・聞こえにくい人が活躍できる仕事の幅が広がることが期待されます。これまでは、資格や実力を持っていても、電話を使えないだけで職域が限られていました。

また、消防や警察への緊急通報ができるようになり、聞こえない・聞こえにくい人が他者の命を守ることも可能になります。虐待など各種の相談窓口が電話で受け付けている現状を考えると、聞こえない・聞こえにくい人が公的な支援につながりやすくもなります。

私たちが国にサービスの導入を働き掛ける中で、「福祉の党」である公明党の支援はかなり大きな後押しとなりました。

公明党の議員がSNS(会員制交流サイト)でサービスを周知してくれていることにも心から感謝しています。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア