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2021年8月24日

コラム「北斗七星」

「変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけである」とは、経営学の父・ドラッカーの言葉◆コロナ禍が深刻である。公明党の山口那津男代表は19日の党中央幹事会で自宅療養者の急増を受け、医療提供体制の確保、ワクチン接種の加速へ政府に緊急提言を行うことを表明。20日には党対策本部として、政府に重症化を防ぐ早期治療体制の強化などを要請した◆20年来の友人もコロナに感染した。最初は微熱だけの軽症だった状態が急変し、人工呼吸器を装着。その後、集中治療を受け奇跡的に回復したが、改めてコロナの恐さを感じた◆7月中旬、兵庫県議会公明党・県民会議主催の会合で聞いたベテラン訪問看護師の話が今も胸に残る。4月の医療危機の中で、「救急搬送も医師による治療もできない。苦しむ目の前の重症者に何もできない状態が続いた。30年のキャリアで初めての経験。一生忘れないと思う」と◆緊急事態宣言を延長・拡大しても感染増大に歯止めがかからない。希望はワクチン接種の普及だ。18日の厚生労働省の発表によると、10日~12日における全国の新規陽性者のうち、未接種の感染者は人口10万人当たり67.6人に対し、2回接種後の感染者は4人だった。重症化率、死亡率も圧倒的に低い。ワクチンの効果は明らかだ。(鷲)

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