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防犯カメラ設置 都に署名簿提出
2万8890人分(人口の約34%)
東京・東大和市議会公明党
東京都の東大和市議会公明党(東口正美幹事長)はこのほど、小池百合子都知事宛に、公立小中学校の通学路や公園などに防犯カメラの設置を求める要望書を署名簿を添えて提出した。
これには、谷村孝彦都議が同席した。
席上、東口幹事長は、党東大和第1~5支部が実施した署名活動で、市の人口(8万5538人=12月1日現在)の約34%に当たる2万8890人分の署名簿が集まったことを報告。その上で、「安全性を求め、市民は防犯カメラの設置を強く望んでいる」と述べ、特に中学校の通学路や公園への増設を求めた。
対応した多羅尾光睦副知事は「重要性は都全体で認識している。来年度予算の充実に努めたい」と答えた。