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2021年8月21日

コラム「北斗七星」

バルト3国の一つラトビア。日本の東北地方ほどの国土に約200万人が暮らす。海産物やチーズ、ビールがおいしく琥珀や銀製品でも有名。首都リガは、町並みの美しさから「バルトの真珠」と呼ばれる。そのラトビアがきょう、対ソ連の独立宣言から30周年を迎えた◆古くはウラル諸族やバイキングの拠点地域の一つとしても知られたが、キリスト教騎士団領などを経て近代以降は苦難の歴史を歩む。帝政ロシアの支配を経てロシア革命を機に1918年、独立。21年に日本と国交を樹立、今年は友好100周年でもある。しかしその後、ソ連への併合とナチス支配を経てソ連に再併合され、ソ連を構成する15共和国の一つに。そしてソ連崩壊後、いち早く独立を宣言した◆2018年9月には当時の岡本三成外務政務官が同国を訪問し、幅広い分野で日本との関係を深めていくことを確認◆岡本政務官はさらに、国際経験豊かな経済の専門家としての経験や見識を生かし、当地で開かれていた大西洋周辺地域の国際会議である「リガ会議」のセッションにパネリストとして参加、平和と自由貿易の大切さを訴え、共感を呼んだ◆一人一人の立場や経験を生かして一つ一つの国と友好を深める地道な努力こそ、世界の平和と安定への歩を進める原動力となることを忘れまい。(唄)

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