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2021年8月17日

列島各地に大雨 浸水・土砂崩れ 公明、被災地で調査

西・東日本 延びる前線、大雨警戒を

西・東日本の太平洋沿岸に延びる前線の影響で、16日は九州で激しい雨が降った。記録的な大雨の影響で、15日までに少なくとも6人が死亡、5人が行方不明となるなど、各地で人的被害が相次いだ。前線は日本海側へ北上し、前線上の低気圧が東へ進むため、大雨の範囲が広がる見込み。気象庁は18日にかけて再び大雨になる所があるとして、土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水に厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼び掛けた。突風や落雷にも注意が必要。九州北部の福岡、佐賀、長崎の3県や広島県の一部に14日出された大雨特別警報は、前線がいったん南下したため、15日午前6時10分に警報に切り替えられた。しかし、これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでおり、土砂災害が今後多発する恐れがある。公明党は15、16の両日、被災地で現地調査を行い、被害状況を確認するとともに、被災住民らを激励して回った。

土砂や大木が住宅に流れ込んだ現場を調査する斉藤副代表(左から2人目)ら=15日 広島市安佐南区

【広島】公明党の斉藤てつお副代表は15日、大雨で土砂崩れなどが発生した広島市安佐南区の被災地を視察するとともに、被害に遭った住民らを見舞った。栗原俊二県議、同市の碓氷芳雄、川本和弘両市議が同行した。

斉藤副代表は同区相田、伴東、伴中央、沼田町吉山、山本、山本新町を相次いで調査。「早期復旧に向けて国・県・市の公明議員が緊密に連携し、全力で取り組む」と語った。

民家を巻き込んだ土石流被害を調査する太田(昌)氏(中央)ら=16日 長野・岡谷市

【長野】党長野県本部の太田昌孝代表(衆院議員)らは15、16の両日、同県内の大雨被災地を視察した。

公明党の一行は15日、安曇野市、松本市、生坂村に急行し、河川氾濫を確認するとともに避難者を激励。16日は、土石流災害が発生した岡谷市と、諏訪湖流入河川で内水氾濫が起きた諏訪市で被害状況を調査した。

太田氏は「今後も雨が続く。迅速な災害対応に動く」と語っていた。

浸水被害に遭った肥山さん(右端)を見舞う下野氏(左から2人目)と吉田(久)氏(右隣)ら=15日 福岡・小郡市

【福岡】下野六太参院議員は15日、小郡市、大刀洗町、大野城市を訪れた。吉田久美子党女性局次長、浜崎達也県議、田中雅光・小郡市議、井上正則・大野城市議が同行した。

小郡市内で酒店を営む肥山忠行さんは「冷蔵庫が浸水で使えず商売できない」と窮状を訴えた。

松見さん(左から2人目)から被害状況を聞く吉田(宣)氏(右端)ら=15日 福岡・久留米市

【福岡】一方、吉田宣弘衆院議員は同日、久留米市を訪れた。西尾耕治県議と塚本弘道、田中貴子、井上寛の同市議が同行。同市城島町で、かまぼこ店を営む松見哲生さん(67)は「機械や道具が水浸しになった」と肩を落とした。

床上浸水の被害を受けた住民を激励する河野氏(左から2人目)ら=15日 佐賀・武雄市

【佐賀】河野義博参院議員は15日、佐賀県武雄市と大町町を訪れ、浸水被害の現場を視察。中本正一県議、松尾陽輔同市議、溝口誠・白石町議が同行した。同市橘町で浸水被害に遭い、ヘリコプターで救出された角順子さんは、「2年前にも床上浸水の被害を受けた」と語った。

一行は大町町役場も訪問。水川一哉町長から被害状況を聴取した。

土砂崩れの現場を調査する秋野氏(左から3人目)ら=15日 長崎・雲仙市

【長崎】秋野公造参院議員は15日、長崎県雲仙市で雲仙旅館ホテル組合の福田努組合長らから窮状を聞いた。川崎祥司県議、平野利和同市議が同行した。福田組合長らは土砂崩れによる被害状況を説明。「早期に支援を」と求めた。

その後、秋野氏は南島原市の被災現場も視察した。

住宅地で土砂崩れ発生
公明県、市議 現場に急行、被災者の声聴く
広島市

田方地区の土砂災害現場を視察する(右から)田川県代表、田中市議=15日 広島市

記録的な大雨で土砂崩れが相次いだ広島市西区で15日、公明党県本部の田川寿一代表(県議)と田中勝市議が被災現場に急行した。

現場の同区田方では14日夜、のり面が崩落し、土砂が民家に流入。一方、同区己斐上では15日未明に民家の裏山が崩れた。それぞれ甚大な被害が発生し、被災者らは「異常な音がして外に飛び出した。1分遅れていたら危なかった」と恐怖を振り返った。

被災現場で要望を聴いて回った田川、田中の両氏は「土砂を撤去する重機の確保など課題山積だ。また避難所で災害情報を得るためのテレビなどはすでに要請した。復旧の加速化、被災者支援に全力で当たりたい」と話していた。

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