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2021年8月4日

21年上半期の農産品輸出額 過去最高の5000億円超

牛肉・日本酒など好調

農林水産省は3日、2021年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額が前年同期比30.8%増の5407億円と過去最高になったと発表した。消費は堅調で、年間輸出額は大台の1兆円に初めて達する公算が大きい。

品目別では、農産物が29%増の3754億円。牛肉は、約2倍の223億円と大きく伸びた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた前年同期から消費が急回復したことに加え、個人や家庭用の商品が好評だった。ウイスキーや日本酒などアルコール飲料も好調を維持した。

昨年苦戦した水産物は33%増の1371億円。北海道などが主力のホタテは外食需要が中心で、米国や中国での消費が戻り、74%増の230億円。シイタケなどの林産物は281億円だった。

20年通年分から輸出額に算入している「20万円以下の少額貨物」を含めると、21年上半期は5773億円となった。農水省によると、輸出額は下半期の方が多い傾向にあり、年間1兆円の達成も視野に入った。

政府は農林水産物・食品の輸出額を25年に2兆円、30年に5兆円にそれぞれ引き上げる目標を掲げている。目標達成のため、日本が強みを持つ品目の増産体制の確立を急ぐ。

公明党は、生産者の経営継続支援とともに、輸出強化を一貫して推進してきた。党農水部会長の、いなつ久衆院議員は「日本の農林水産物・食品は、味はもちろん、安全性についても海外からの評価が高い。さらに輸出が進むよう引き続き力を注ぐ」と語った。

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