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2021年8月1日

65歳以上接種、2回目7割超

希望者の7月末完了を「達成」

国内の65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種率が、7割を超えた。1回目だけでも85%に達し、7月末までに希望する高齢者への接種完了をめざしていた政府は「達成できた」(菅義偉首相)との認識を示す。今後、64歳以下への接種が本格化していく。

首相官邸によると、7月29日時点の総接種回数は約8400万回。1回目の接種を受けた高齢者は全体の85.7%に当たる約3000万人で、2回目を終えた人は約2500万人(同73.1%)だった。1日当たりの接種回数は、6月上旬以降100万回を上回り、7月には140万回を超える日もあった。

効果を示唆するデータもある。東京都内の新規感染者に占める高齢者の割合は、3月下旬に全体の15.7%を占めていたが、7月20~26日は2.9%まで低下。重症者数などでも同様の傾向が見られた。

一方、29日時点の全人口の接種率は、1回目が38.4%で、2回目が27.6%。都内では、40~50代の入院患者数が増えており、接種の進んでいない世代での感染拡大や重症化が懸念される。複数の意識調査では、若年層でワクチンを敬遠する傾向も見られている。

公明、各自治体の課題解決に尽力

希望する高齢者への接種の7月末完了に向けて公明党は、各都道府県本部などを結んだオンライン会議を開き、国会・地方議員が緊密に連携。1287市区町村から課題を把握し、解決に尽力してきた。党内で自治体の好事例を共有し、接種会場確保や予約代行、自力での移動が難しい人への支援などを各地で実現した。

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