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2018年12月12日

相談から5年 住民悲願の道路拡幅

土地問題で難航も公明が尽力 
高松市

地域住民と道路拡幅を喜び合う大山市議(左端)

「この道の拡幅は、私たちにとって長年の悲願だったんです」。高松市郊外の由良町に住む岩本千代子さんは微笑んだ。このほど、市道が約270メートルにわたって拡幅、舗装された。

田んぼの中に住宅が点在。その間を縫うように走る市道は、道幅が狭く、路肩は土や草がむき出しの状態で未舗装だった。

ある日、現場近くに住む香西梅乃さんから、地元の水利組合で活動する川田晴久さんのもとへ相談が寄せられた。「道路の道幅が狭くて、いざという時に緊急車両が通れない。何とかなりませんか」。思いあぐねていた川田さんは、現場付近のカーブミラー設置に動いたのが公明党の大山高子市議だったと耳にする。「この人だったらやってくれるかもしれない……」。香西さんの相談は、川田さんから近所付き合いのある岩本さんを通じて大山市議へとつながった。

大山市議は直ちに、市道路整備課に対策を要望。地元の党員である湯浅春男さんも地域の関係各所と連携し、尽力した。整備に必要な土地の一部が所有者の相続問題で難航したが、粘り強く一つ一つクリア。相談から約5年の歳月を経て、ついに今回の整備が実現した。

川田さんは「自分たちだけで動いていたのでは、らちが明かなかった。大山議員のおかげです」と感謝の言葉を語っていた。

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