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2021年7月26日

コラム「北斗七星」

夏本番。ラフなかっこうの若者をよく見るように。すると、どこから出てくるのかさまざまな勧誘の姿も。この夏は、周りの高校生などに、安易に物やサービスを買ったり契約しないように声を掛けたい◆来年2022年4月1日からは、18歳以上が「成人」になる。今の高校生たちだ。現在、未成年者が親の同意を得ないで契約した場合には、親が未成年者取消権によって、その契約を取り消すことができる。しかし、成人が結んだ契約では、それができない◆国民生活センターなどに寄せられる消費相談件数は、20~24歳が、18.19歳の1.5倍。さまざまな勧誘への対処や断り方に慣れていないせいもあるだろうが、成人になったばかりの年代が狙われている、とも言える◆そのホームページでは4月から、「狙われる!? 18歳・19歳 『金』と『美』の消費者トラブルに気をつけて!」として注意を喚起。危うい美容医療やもうけ話などについて、具体的なトラブル例や対処の仕方を紹介している◆基本は、「お金がないなら、借金してまで契約はしない」「うまい話はありません!」に尽きる。そして不安があれば消費者ホットライン(電話番号188)へと呼び掛けている。明治9(1876)年に20歳が成年年齢と定められて以来の大改革が来春に迫る。(繁)

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