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2021年7月24日

ひとりで悩まないで

女性支援窓口を開設 
大阪府

相談窓口を訪れ、担当者から話を聞く府議会公明党のメンバー(右側4人)

大阪府は14日、新型コロナ禍で困難を抱える女性を支援する相談窓口を大阪市中央区の府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)内に開設し、推進した府議会公明党(肥後洋一朗幹事長)のメンバーが視察した。

事前予約不要 困難克服へ気軽に相談

コロナ禍で職を失ったり休業を余儀なくされたり、家庭にいる時間が増えたため、DV(配偶者からの暴力)や育児などに悩む女性が増えている。「一人で悩まず、まずは気軽に相談に訪れることのできる場所が必要」(府担当者)と、相談窓口は無料で事前予約も不要とした。

窓口では常駐するカウンセラーが相談に乗り、就労や子育てなどの悩みに応じた支援情報や専門機関を案内する。また、カウンセラーのコーディネートのもと、同じ悩みや不安を抱える当事者同士が交流する場も設けている。さらに、今回の支援事業に協賛する企業や団体からの寄付をもとに、就職面接用のスーツや衣類、靴、かばんなどのほか、化粧品や生理用品などを無償で提供する。

開設時間は火~金曜日の午後1時~同6時、土日祝日の午前10時~午後6時。府男女参画・府民協働課の片伯部真由課長は、「エンパワーメント(内発的な力の開花)を引き出し、悩む女性たちが次のステップに踏み出すきっかけになれば」と話していた。

相談窓口の設置については、府議会公明党が今年4月に行った知事への要望の中で、公明党の推進で拡充された国の「地域女性活躍推進交付金」を活用するよう提案。同6月の定例会一般質問でも、内海久子府議が早期開設を重ねて訴えていた。

視察後、三浦寿子、内海の両府議は「長期化するコロナ禍にあって、誰も置き去りにしないきめ細かな視点がますます大切だ。支援の手が行き届くよう、窓口の周知に努めたい」と語った。

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