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2021年7月21日

東京五輪 成功に総力

選手の力 発揮できるよう 
全世代へ迅速な接種も 
山口代表 盛り土と通学路の総点検急げ
政府・与党連絡会議で確認 

政府と自民、公明の与党両党は20日昼、首相官邸で連絡会議を開いた。席上、公明党の山口那津男代表は、緊急事態宣言下で開幕が迫る東京五輪の成功に向けて、政府に対し「アスリートや大会関係者の確実な検査、行動管理の徹底、感染した場合の療養体制の明確化など万全な対策を講じてもらいたい」と要望。その上で「安全・安心の取り組みを丁寧に発信し、国内外の理解を得ながら、アスリートが最大限に力を発揮できるよう総力を挙げた取り組みをお願いしたい」と求めた。

東京五輪成功へ総力を挙げて取り組む方針を確認した政府・与党連絡会議=20日 首相官邸

連絡会議で菅義偉首相は「国民の命と健康を守ることを最優先に検査や行動管理などの感染対策を徹底し、安全・安心の大会の実現に向けて最後まで高い緊張感を持って取り組む」と力説した。

新型コロナウイルスのワクチン接種について山口代表は、接種スピードに供給量が追い付かず、自治体などの計画に影響が出ている現状を指摘。政府に対し「関係機関と緊密に連携し、接種実績の正確な把握と、必要な供給量の確保と配分を急ぎ、各世代にわたる迅速な接種をお願いしたい」と要請した。

菅首相は、ワクチン接種の状況について、全国の総接種回数が7000万回を超え、高齢者の8割が1回目、6割が2回目の接種を終えたと報告。東京都の新規感染者に占める高齢者の割合が4%前後まで低下し、重症者数も横ばいで推移していると説明した。

今後の自治体へのワクチン供給については、全国で1日120万回程度のペースで接種ができる量を配分していく考えを示し、「配分のめどを速やかに自治体と共有し、緊密に連携しながら一人でも多くの方に一日も早く接種できるよう全力を尽くす」と語った。

静岡県熱海市で発生した土石流災害について山口代表は、行方不明者の捜索やライフラインの復旧、被災者の生活再建に全力を挙げるとともに、土石流の原因や盛り土の総点検、再発防止策を講じる必要性を指摘。大雨災害をもたらす線状降水帯の観測情報を災害被害の低減や安全な避難に生かすよう訴えた。

千葉県八街市で児童が死傷したトラック事故を踏まえた対応では、再発防止へ「子どもの目線に立った通学路の総点検と危険箇所の安全点検をできるところから早急に実施してもらいたい。公明党も命を守る取り組みを政府と共に進めていく」と力説した。

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