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公明新聞で党理解広げよう
宮城の愛読者大会で強調
井上副代表、魚住委員長
公明新聞の購読推進に奮闘する党員に感謝を述べる井上副代表=8日 仙台市
公明党の井上義久副代表は8日午前、仙台市で開かれた党宮城県本部(代表=庄子賢一県議)の公明新聞愛読者大会に出席し、各地で購読推進に奮闘する党員に感謝を述べた。魚住裕一郎機関紙推進委員長(参院議員)が同席した。
機関紙拡大の意義について井上副代表は、「党に対する理解を深め、共感の輪を広げ、結果として党が掲げる政策を前に進められる」と指摘。「一般マスコミは、こちらが伝えたい内容を報道しない。公明党の考えを理解してもらうには公明新聞しかない」と訴えた。
また、日刊紙である公明新聞を通じ、全国の議員、党員が党の行動や考えを共有していることに触れ、「まさに公明新聞は公明党の生命線だ」と強調した。
魚住委員長は、公明新聞拡大において県内3支部が「人口比1%」、16支部が「有権者比1%」を達成したことに謝意を表明。「公明党の宝である皆さまと共に明年の統一地方選、参院選勝利へ盤石な党の基盤を築きたい」と話した。
このほか大会では、党員の伊藤美和子さん(亘理南支部)、眞山祐子さん(多賀城西支部)が活動報告。庄子県代表、菊地昭一・県購読推進委員長(仙台市議)があいさつした。