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2021年7月16日

コラム「北斗七星」

最近の報道に、アフリカ南部ジンバブエの、電気も水道もない農家で、73歳の女性がスマートフォン(スマホ)に見入る写真が。太陽電池で充電するそうだ。同国では、「家に電力が届くのは4割にすぎない。一方、スマホや携帯の契約者数は1400万人に迫り、人口の9割を超える」(読売4月28日付)◆2018年時点で、世界の人口76億人のうち半数超がインターネット利用者と推計される。10年から17年の間では、16.6億人も増え、その89%の14.7億人が、OECD(経済協力開発機構)非加盟の新興国のユーザーだ(伊藤亜聖著『デジタル化する新興国』)◆日本は、インターネット利用者が8割を上回り、高齢者は5割超(総務省「2020年通信利用動向調査」)だが、世界で加速するデジタル化には後れを取っている◆9月の「デジタル庁」新設などを柱とするデジタル改革関連6法が成立(5月)。公明党の提言が随所に反映され、給付金支給の迅速化や、押印や書面が必要な行政手続きの見直しなどを進める◆先日も北斗子は、スマホでLINEがうまくできないとか、動画の音声が出ないという高齢の壮年の操作を手伝った。まだまだデジタル弱者は多い。安心で利用しやすいデジタル化へ、誰一人取り残さない社会の実現へ、デジタル庁が活躍してほしい。(三)

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