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2021年7月11日

衆院選勝利へ結束し前進!

山口代表に聞く

山口那津男代表

東京都議選で23氏全員当選を果たした公明党は8日、全国県代表懇談会を開き、次期衆院選の勝利をめざし出発しました。衆院選の争点や目標、公明党の訴えなどについて、山口那津男代表に聞きました。

都議選 全員当選

ご支援に感謝 合意形成の要担う

――都議選結果の受け止めを。

コロナ禍により、活動が厳しく制約される異例の選挙戦となる中、全国の党員、支持者の皆さまの真心からのご支援によって、公明23候補全員が激戦を突破し、奇跡的とも言える完全勝利を収めることができました。1993年以来、8回連続の全員当選です。改めて心から感謝申し上げます。

新しくなった都議会の構成を見ると、どの政党も単独で過半数を取れませんでした。都議会公明党が伝統的に担ってきた「合意をつくり出す要の役割」が重要になります。都政を安定させ、都民が直面する重要課題の解決に全力で取り組みます。

都議会公明党は、「新しい政策モデルを生み出し、都政をリードする役割」も果たしてきました。

特に、政策目標「チャレンジ8」に掲げた、高校3年生までの医療費無償化などは、“東京発”の政策として実現し、全国へ広がっていく突破口としていきます。

争点と目標

コロナ禍乗り越え日本再生
9小選挙区の完勝、比例800万票めざす

――衆院選の争点は。

目下の最大の課題であるコロナ禍を確実に乗り越え、いかに日本を再生するかということです。誰もが希望を持ち、安心して暮らせる展望を開いていける政権、それを担う政党が問われる政権選択の選挙です。

日本は1993年以降、連立政権の時代に入っています。この間、最も長く続いているのが自公連立政権です。その理由として、一橋大学の中北浩爾教授は、①議論を重ねながら合意をつくり出す政策調整の仕組み②実効性のある選挙協力――の2点を挙げています。

自公両党が切磋琢磨しながら、時間をかけて培ってきた経験や知恵を基に、再び国民の信任を得て政治を前に進めていきたいと考えています。

――立憲民主党と日本共産党が進めている「野党共闘」については。

両党の間には、安全保障などの基本政策で大きな隔たりがあり、とても政権を担えるとは思えません。連立政権の時代にあって、この違いを脇に置いたまま、手を結ぶことは、有権者に対して誠意ある対応とは言えません。

何より安定した政権運営が難しいことは、歴史が証明している通りです。かつての民主党政権で、同党と基本政策が異なる社民党が早々に離脱し、混乱を招いた二の舞になりかねません。

――衆院選の目標は。

初挑戦の広島3区を含め、候補を擁立した9小選挙区の全員当選と比例区800万票の獲得をめざします。

小選挙区の9氏については、6月に自民党から異例の早さとなる推薦内定を得ました。これを最大限に生かして自公間の選挙協力を進めていきたいと考えています。

一方、比例区は、過去2回の国政選挙で公明党の得票数が700万票に至りませんでした。その意味で800万票獲得は決して容易ではありませんが、人脈をはじめ、あらゆる関係を通じて支持の輪を広げるとともに、そのための選挙協力も模索し、必ず成し遂げていく決意です。

公明の訴え

ネットワークで政策実現
連立政権での役割、「小さな声」政治に反映

――衆院選に向けた公明党の訴えは。

公明党には、国と地方の議員ネットワークを生かした政策実現力があります。新型コロナワクチン接種を例に挙げると、海外開発品の確保や費用の無料化、各自治体での円滑で迅速な体制整備などは、公明党が現場の声を踏まえ、先手を打って推進してきたものです。

連立政権に公明党がいるからこそ、幅広い国民の声を受け止められます。

たとえ一人の「小さな声」であっても誠実に受け止め、政治に反映させていく姿勢を持っているのが公明党議員です。そうして柔軟な政権運営に努めることが、政権の安定感と実行力につながっています。

国民の信頼なくして政治は成り立ちません。この点から言えば、「政治とカネ」を巡る問題に率先して取り組むことも、国民が期待する公明党の役割です。

8日に開催された全国県代表懇談会では、衆院選勝利をめざして決意も新たに出発しました。

SNS(会員制交流サイト)の活用など、都議選で有効だった手法も大いに取り入れながら、支持拡大に総力を挙げていきます。全議員が一致結束し、前進していきます。

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