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2021年7月6日

都議選 公明、8回連続全員当選

10選挙区でトップ 
山口代表 合意形成の要役を果たす

都議選結果の大勢判明を受け、記者会見する山口代表=4日深夜 公明会館

4日投開票の東京都議会議員選挙(総定数127)で、公明党は擁立した21選挙区23人が全員当選した。全員当選は1993年以来、8回連続。公明は荒川、江東、品川、町田、北多摩1区など10選挙区でトップ当選。最後まで大激戦となった豊島、中野、目黒、大田、北多摩3区でも勝利し、今秋までに行われる次期衆院選に弾みを付けた。自民党は改選前25議席から33議席へ伸ばして第1党に。地域政党「都民ファーストの会」は改選前45議席から31議席に後退した。投票率は42.39%と前回より8.89ポイント下回り、過去2番目に低かった。公明党の山口那津男代表は4日深夜から5日未明にかけ、東京都新宿区の公明会館で行われた記者会見などで、今回の選挙結果について、大要、次のような見解を述べた。

※「都民」は都民ファーストの会。「ネット」は東京・生活者ネットワーク。「嵐の党」は「古い政党から国民を守る党」が党名変更した党

【都議選結果】

一、公明党候補23人の全員当選を果たすことができた。天候不順やコロナ禍の中、まさに奇跡的とも思える結果だ。党員、支持者、創価学会員の皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。

一、どの政党も単独で過半数に届かず、今後、都議会や都政の運営が難しい状況が生まれると思う。都政の混乱を招かず、都民が期待する政策推進へ、都議会公明党の伝統である合意形成の要役としての役割を果たしていきたい。そのためには、今回、獲得した公明党23議席と結束力が重要になる。

一、(自民党との選挙協力について)公明党は、推薦した自民候補を一生懸命支援したが、結果が届かなかったところがあったのは残念だ。公明党からの支援の貢献度は、かなりあると思っている。今後の選挙では、一層密度の濃い協力関係をつくっていきたい。

次期衆院選、自公の政権担当力訴える

【次期衆院選】

一、(都議選が次期衆院選に与える影響について)都議選と衆院選には大きな違いがある。衆院選は政権選択の選挙だ。政権担当能力や、これまでの政権運営、実現した政策が問われる。特に、いかにコロナ禍を乗り越え、どうポストコロナの時代を描き、国民に希望を持ってもらえるかを訴えることが重要だ。立憲民主党と共産党は政権を担うに当たって、安全保障政策など重要な基本政策に違いがある。われわれは、自公政権に取って代わる選択肢はないと思っている。

一、(比例区の得票目標について)800万票を基本に今後も進めたい。コロナワクチンの接種も着実に進んでいる。今よりも良い環境で衆院選を戦えるようにしたい。

東京五輪「無観客」巡る判断が重要

【東京五輪開催のあり方】

一、11日までの「まん延防止等重点措置」期間後の対応を決める中で、「無観客」を最終的にどうするか決めることが大切だ。開催が迫っているから、タイミングを逃さず、国民に分かりやすく示し、そのための準備を整える必要がある。感染状況や医療体制の逼迫などに影響しない判断が重要だ。

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