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2021年7月6日

熱海土石流 安否不明64人

党対策本部 救助と避難者の支援を 
1000人態勢で捜索続く

静岡県熱海市の伊豆山地区で起きた土石流は新たに2人の死亡が確認され、死者は4人になった。5日で発生から3日目。生存率が急激に下がる目安とされる発生から72時間が近づいており、県警や消防、自衛隊などが早朝から約1000人態勢で行方不明者の捜索を継続するとともに、県などが所在確認を急いだ。

被災地には住民基本台帳上、215人の住民がいるとみられ、市が避難所からの名簿を照合するなどした結果、安否不明者は113人から64人となった。市内に別荘を所有する県外居住者も多く、県は伊豆山地区の家屋所有者に家族の安否情報を知らせてほしいと呼び掛けている。

土石流は3日午前10時半ごろ発生。建物約130棟が被害を受けており、5日正午時点で住民約560人が熱海市内のホテル2カ所に避難している。

人命救助に総力を挙げるよう求めた党災害対策本部=5日 衆院第2議員会館

土石流で甚大な被害が発生したことなどを受け、公明党の災害対策本部(本部長=大口善徳衆院議員)は5日、衆院第2議員会館で会議を開き、今後の対応について政府と意見を交わした。

大口本部長は、4日に熱海市内などを調査した状況を報告するとともに、政府に対し「人命救助と避難者への対応に総力を挙げてほしい」と求めた。

会議で出席議員は、二次被害を防ぐため、崩れた山肌の監視体制を強化するよう要請したほか、自宅を流失した被災者の住まいの確保や交通アクセスの早期復旧なども求めた。

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