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東京都議選 残り3日 最後まで執念の猛攻を!
4日(日)の東京都議選投票日まで残り3日。公明23候補は各選挙区でシノギを削る熾烈な攻防戦を繰り広げている。勝利を決するのは最後までの執念の猛攻だ。もう一度、思い起こしたい教訓と、最終盤の参考となる前回2017年都議選に関する世論調査結果を紹介する。
地方選 “僅差で当落”が教訓
過去に他陣営の猛追で涙のむ
情勢は刻一刻と変化する。特に今回は、各選挙区とも、かつてない大接戦のまま、最終盤にもつれ込んだ。執念の1票の拡大が勝負を決することは間違いない。
全員当選をめざす都議会公明党には苦い教訓がある。1989年の都議選では、渋谷区で13票差、目黒区で1038票差で公明候補が惜敗した。両区とも結果的に最終盤で他陣営の猛追を受け、公明候補は圏外にはじき飛ばされてしまった。
地方選は僅差で当落が決まる。ここ10年を見ても、公明候補が無念の涙をのんだケースがある。2019年の統一選。大阪市議選の東成区は4票差、京都市議選の下京区は6票差で惜敗した。
15年の東京都足立区議選は、わずか1.196票差で全員当選を逃した。統一選として直前に行われた板橋区議選では、現職が125票差で次点となり、江東区議選でも現職が96票差で敗れている。
一方、同年の統一選は、薄氷の勝利を収めた所も。渋谷区議選で新人が10票差、世田谷区議選で現職が14票差でそれぞれ最下位に滑り込んだ。
過去の教訓に学ぶべきは、連日飛び交うマスコミ報道に一喜一憂しないことだ。「大丈夫だ」という油断も、「ダメかもしれない」との諦めも、戦いの勢いをそぐだけ。「最後は必ず勝つ!」と決め、「あと1票」「もう1票」と、積み上げた先に勝機がある。きょうの戦いが勝負を決める――これを合言葉にしたい。
前回の世論調査結果から
・最も重視は「政策や主張」
・候補者知らなければ棄権も
・「投票日に決めた」が2割
都選挙管理委員会は、17年都議選で有権者の投票行動について世論調査を行っている。
「投票した候補者の選定理由(複数回答)」を尋ねたところ、「候補者の政策や主張に賛成」(35.5%)が最も多かった【グラフ上参照】。以下、「都政全体のことを考えてくれる人」(33.1%)、「自分の支持する政党の推薦する人」(27.9%)、「安心して暮らせる社会にしてくれる人」(23.0%)、「人柄、経歴などから都政を託すのに最適な人」(16.5%)が続いた。
一方、投票しなかった人に「棄権した理由(複数回答)」を聞くと、「仕事が忙しく、時間がなかった」(35.0%)、「適当な候補者がいなかった」(21.9%)、「候補者の人柄や政策が分からなかった」(18.1%)などが上位5位に並んだ【グラフ下参照】。
二つの調査結果に共通するのは、候補者との関係が有権者の投票行動に影響を与えていることだ。つまり、候補者の政策や主張、人柄に共鳴すれば、得票につながる。一方で、候補者をよく知らないと棄権を選択するケースがある。
都議選も最終盤を迎え、公明勝利のカギを握るのは、一人でも多くの有権者に公明党と候補の姿を知ってもらうことだ。都政改革をリードしてきた都議会公明党の実績や、国、都、区市町村の議員ネットワークを生かした公明党の政策実現力、現場第一の実力派、即戦力である公明候補を語り抜きたい。
同調査結果では興味深いデータも出ている。投票日当日に候補者を決めた人は18.5%、つまり2割近くいたことになる。きょうから3日間、公明候補の政策・主張を訴えれば訴えるほど、票拡大が大いに進む。逆転勝利へ果敢に打って出たい。










