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2021年7月1日

一刀両断 共産の“条例提出”自慢

31回も出して全て否決 
“都政動かす力”はゼロ

日本共産党は東京都議選の法定ビラで相変わらず「条例提案がダントツ多い35回」と自慢しています。35回の根拠は定かではありませんが、都議会議会局に確認したところ、この4年間で共産党が単独提出した条例案は31件で、いずれも否決されました。野球で言えば「31打席、全て“空振り”の三振」といったところ。“空振り条例案”に「都政を動かす力」などまったくありません。

なぜ出すのか

▼ “頑張ってる感”を演出
▼ 実績でっち上げに悪用
▼ 反対した政党を攻撃

 

しかも共産単独提出の条例案には、都議選で手を結ぶ立憲民主党も全て反対。他会派の賛同が得られないのは、内容がズサンだからです。例えば、学校体育館クーラー設置条例案では、設置補助の対象は冷房のみで暖房はなし。あまりのお粗末さに「真冬の体育館に避難する都民の寒さが想像できないのか」と、他会派からあきれられました。

また、子ども医療費無料化条例案や認可保育所の用地取得費を補助する条例案などを出しましたが、いずれも財源の見通しがなく“ただ出した”だけ。これでは少しでも見識ある会派は、賛成しようがありません。

政党会派が、予算が必要な施策の条例案を提出し実現するには、財源確保に向けた首長らとの折衝や他会派の賛同を得る努力が不可欠です。しかし、共産党は、実現へ“汗をかく”ことはせず、条例案を出すだけ。これでは大した手間はかけずに、支持者や世間に対して“頑張っている感”を演出しているだけです。

さらに、たちが悪いのは、認可保育所の用地取得費を補助する条例案のように、条例案の内容は何ら実現していないのに、条例案提出が「保育園増設へのターニングポイントになりました」(法定ビラ)などと、“実績”に仕立て上げるために悪用していることです。

しかも、条例案に反対した他党に対し、“大事な施策を提案した条例案に反対”などと攻撃までする始末です。

「手間をかけずに出すだけ」で「頑張っている感」を演出し、「実績にでっち上げ」にも使い、「反対した他党も攻撃」できる――共産党が全て否決されても条例案を提出する背景には、同党の謀略的体質が透けて見えます。共産党がまき散らすビラには、ウソとデマ宣伝があふれています。

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