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2021年6月30日

一刀両断 共産、「五輪中止」で具体的道筋示せ

新都議の任期、開会式当日から 
都民の“コロナ感染不安”に付け込む

東京都議選で日本共産党は、東京五輪・パラリンピックの中止を公約に掲げ、「五輪より命」などと声高に叫んでいますが、共産党が都議選で伸びても、どのようにして五輪中止を実現するのでしょうか。

共産党が今回の都議選で擁立しているのは31人に過ぎません。主要政党では、共産以外に立憲民主党が「延期か中止を」と言っており、仮に、立憲の28人を合わせても59人。両党の全員が万一、当選したとしても、総定数127人の半数には及びません。

つまり共産党は、都議会として「五輪中止」の意思を表示する可能性を見いだすことができるだけの候補者を擁立しておらず、最初から「五輪中止」への本気度はゼロなのです。

しかも、今回の都議選で選出された議員の任期は、五輪開会式当日の7月23日から。「五輪中止」のためにと共産党の候補に1票を投じ、仮に当選しても、都議として活動できるのは、五輪が始まる日からです。それなのに「五輪中止」を都議選の公約に掲げるのは、都民をバカにしています。

新型コロナウイルス感染対策に万全を期し、安全・安心な五輪に全力を挙げることは当然ですが、共産党はコロナ感染拡大への都民の不安に付け込み、実現できないことを最初から承知の上で「五輪中止」を訴えているのではないでしょうか。

共産党は党首を先頭に、「今からでも五輪を中止できる」「政治が決断すれば、いつでも中止することができる」と繰り返し街頭演説で強弁します。共産党の「五輪中止」が選挙目当ての“スローガン”“空手形”ではないというのであれば、7月23日までに、どのような具体的な手順、道筋で中止を実現するのかを示すべきでしょう。

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