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2021年6月23日

デジタル活用、高齢者も

党総務部会「スマホ教室」を視察

「スマホ教室」を視察する国重(中央)、若松(左隣)の両氏=22日 都内

公明党総務部会の国重徹部会長(衆院議員)と若松謙維部会長代理(参院議員)は22日、都内の携帯ショップ「ソフトバンク蒲田」を訪れ、ソフトバンク株式会社が総務省から受託した「利用者向けデジタル活用支援推進事業」を視察した。

同社は、デジタル活用に不安のある高齢者らを対象に、スマートフォンを活用した行政手続きなどを支援する「スマホ教室」を全国1050の携帯ショップ、約1200人の専任スタッフで実施。この日は、マイナンバーカードの個人向けサイト「マイナポータル」の活用方法についてスタッフが分かりやすく説明し、受講者は熱心にメモを取っていた。視察後、国重氏は「デジタル社会実現へ事業を周知していきたい」と述べた。

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