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2021年6月20日

都議選告示まで5日 山口代表に聞く

全員当選へ断固勝ち抜く 
6月25日(金)告示 7月4日(日)投票

7月4日(日)投票の東京都議選は、6月25日(金)の告示まで、あと5日に迫りました。公明党は21選挙区に23氏(現17、新6)が挑みます。山口那津男代表に、今回の都議選の意義や党の訴えなどを聞きました。

公明こそ都政安定の“要” コロナ克服の原動力に

――都議選の意義は。

新型コロナウイルスの感染拡大防止へ「まん延防止等重点措置」が適用される中で行われる異例の選挙であり、今秋までに実施される次期衆院選の“前哨戦”としても位置付けられています。

どうコロナ禍を乗り越え、希望ある首都・東京の未来を切り開くのか。また、ポストコロナ時代も見据えて少子高齢化や大都市特有の災害対策に万全を期し、「日本経済の心臓部」と言われる東京のけん引力を高めるには、どうすればいいか。こうした課題解決をどの政党、政治家に託すのかが問われます。

――小池都政への対応も問われるのでは。

知事が誰であっても、都政改革は続けていく必要があり、そのために議会が機能しなければ、困るのは都民です。

公明党は、小池百合子都知事に是々非々の姿勢で臨みながらも、都政の安定をつくり出してきました。都議会では、第1党の都民ファーストの会が単独で過半数の議席を得ていないことから、都政の安定へ公明党は各党の違いを埋め合わせながら合意をつくり出す“要役”を果たし、都政を着実に前へと進めてきました。この役割こそ、都議会公明党の誇るべき伝統であり、歴史です。

――東京五輪・パラリンピックの開催も重要な課題です。

1964年の東京五輪は、戦後復興を国際社会に印象付ける意義がありました。今回の東京五輪は、G7(先進7カ国)首脳からも大会開催の支持が得られ、困難に立ち向かい、「新型コロナに打ち勝つ世界の団結の象徴」となります。また、コロナ禍にあっても鍛錬に励んできた選手の躍動する姿が、世界の人々に勇気と希望を与える歴史的な五輪になるのではないでしょうか。

感染対策に万全を期し、安全・安心の大会になるよう開催都市として責任を果たしていくことが大切だと感じています。

「3つの無償化」を実現し 安全、安心の首都・東京築く

――都議選に向けて何を訴えますか。

何と言ってもコロナ対策です。

わが党が誇るネットワークの力を生かして、都議が各区市町村議員と連携し、生活現場の声を基に支援策を取りまとめて小池知事らに行った提言は、これまでに49回397項目に上ります。都は7月にも独自に大規模接種会場を5カ所開設する方針ですが、これも公明党の提言が実現した一例です。

このほか、新しい命を育む家庭への支援では、子ども1人当たり10万円相当の子育て支援サービスや育児用品を提供することにしました。現金給付では、必ずしも全額が子どもに使われるとは限らないので、物品・サービスを提供する形にした有効な施策です。今後の子育て支援策のモデルになるものだと思います。

――訴えたい政策は。

全世代の安全・安心の暮らしへ都議会公明党が掲げた具体策「チャレンジ8」です。ここでは、第2子の保育料無償化や高校3年生までの医療費無償化、肺炎球菌ワクチン接種の無償化からなる「3つの無償化」など八つを柱に据えました。また、コロナ禍で困難な生活や仕事を強いられている都民に寄り添うため、今後も議員報酬2割削減、政務活動費(政活費)の月額10万円の削減を継続し、「身を切る姿勢」を率先して示します。

東京には、国に先駆けて時代の新しいニーズを取り込んで政策モデルを生み出す役割があり、そのモデルづくりをリードしてきたのが都議会公明党です。“東京発”の政策を全国へ広げ、福祉や防災・減災対策をより一層充実させたいと決意しています。

“当落線上”の熾烈な争い 執念の戦いで劣勢ハネ返す

――都議選の情勢については。

今回はコロナ禍の影響を受け、対面での活動が大きく制限され、大型の時局講演会や街頭演説会など、これまで行ってきた取り組みがほとんどできない状況で、かつてない厳しい戦いを強いられています。

公明党は予定候補者が“当落線上”に届くかどうかの熾烈な争いが続く選挙区を多く抱えているのが実情です。

一方、都議会で第1党の都民ファーストの会は、特別顧問を務める小池知事の圧倒的な知名度を生かして無党派層に広く浸透し、前回の選挙の雪辱に燃える自民党は分厚い保守層の支持を固めて、第1党奪還をめざして取り組みを進めています。共産、立憲民主の両党は政権批判層の支持を取り込み、勢いを増しています。

――いよいよ都議選が告示を迎えます。

かつてない厳しい情勢の中、公明党の予定候補23人は粉骨砕身の思いで連日、必死に地域を回り、党員、支持者の思いに応えようと懸命に訴えています。「いかに厳しい逆境でも、最後は断じて勝つ!」。この決意を胸に23人の全員当選へ全力を集中し、何が何でも勝ち抜いてまいります。

都議選に挑む公明23氏

斉藤やすひろ 現 目黒区=定数3

長橋けい一 現 豊島区=定数3

高倉良生 現 中野区=定数3

大松あきら 現 北区=定数3

中山信行 現 足立区=定数6

うすい浩一 現 足立区=定数6

けいの信一 現 荒川区=定数2

玉川ひでとし 新 大田区=定数7

かつまた さとし 新 大田区=定数7

中島よしお 現 北多摩3区=定数3 ※調布市、狛江市

古城まさお 現 新宿区=定数4

伊藤こういち 現 品川区=定数4

細田いさむ 現 江東区=定数4

加藤まさゆき 現 墨田区=定数3

こいそ善彦 現 町田市=定数4

谷村たかひこ 現 北多摩1区=定数3 ※東村山市、東大和市、武蔵村山市

まつば多美子 現 杉並区=定数6

たかく則男 新 世田谷区=定数8

北口つよし 新 葛飾区=定数4

かまた悦子 新 板橋区=定数5

竹平ちはる 新 江戸川区=定数5

小林けんじ 現 練馬区=定数7

東村くにひろ 現 八王子市=定数5

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