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接種完了10月末まで
大学会場設置、夜間延長を要望
東京・調布市で中島都議
長友市長(中央)に緊急要望する中島都議(左隣)ら=17日 東京・調布市
東京都の調布市と狛江市で活動する公明党北多摩第3総支部の中島よしお顧問(都議、都議選予定候補=北多摩3区)は17日、調布市役所内で長友貴樹市長に対し、新型コロナワクチン接種に関して緊急要望した。
席上、中島顧問は、今後予定されている64歳以下の接種を含め、「全ての希望者への接種を10月末までに完了させるよう取り組むべきだ」と主張。
さらなる接種促進に向け、市内にある大学への大型集団接種会場の設置や、夜間の接種時間延長を要請した。
このほか、介護従事者、教員、保育士などエッセンシャルワーカーへの優先接種や、LINEアカウントを活用した予約方法の導入、訪問接種の実施も求めた。
長友市長は「大事な視点の要望だ。できることから全力で進めていく」と答えた。