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2021年6月11日

東京五輪 困難克服の歴史に挑戦

安全・安心へ世界が協力 
G7サミット、途上国の接種加速化に期待 
中央幹事会で山口代表

公明党の山口那津男代表は10日午前、東京都新宿区の党本部で行われた中央幹事会であいさつし、東京五輪・パラリンピックや、英国で11日から13日に開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)について、大要、次のような見解を述べた。

中央幹事会であいさつする山口代表=10日 党本部

【東京五輪・パラリンピック】

一、コロナ禍の中で迎えようとする五輪だ。日本の高度成長期に行われた前回とは違った格別で歴史的な意義がある。9日の党首討論で菅義偉首相が言っていたが、世界が協力し合って困難を乗り越えていく結果として、アスリートが活躍し、輝ける。そうした機会をつくり出す対策を講じた上で、安全・安心の開催ができたという歴史に挑戦する五輪になる。

一、安全・安心に結び付く具体策、特に関係者に対するワクチン接種を広く進めることや、観客をどうするかによって、これからの対策も変わってくる可能性がある。そこを十分に見極めながら決定していく周到な取り組みが大事だ。

【G7サミット】

一、今回のサミットは、前回と違って米国のバイデン大統領が主導し、欧州、北米諸国、アジアで唯一の日本が民主主義国家としての結束を確認する重要な意義を持つ。

一、(サミットのテーマについて)新型コロナウイルスに対し、どう教訓を生かし、協力し合って克服していくかだ。特に、途上国も含めてワクチン接種がもっと広がっていく必要がある。それをリードしていくのがG7の役割だ。先の「ワクチン・サミット」で日本は(途上国向けワクチンを各国が共同調達する枠組み)「COVAXファシリティー」に8億ドルの追加拠出を行う方針を表明し、先手を打った。こうした日本のリードが加速する流れに繋がることを期待したい。

一、(東京五輪・パラリンピックについて)各国首脳に日本の取り組みを率直に伝えた上で、協力し合って開催する方向性を探り、共通の認識を見いだしていただきたい。

一、(気候変動問題などへの対応について)さまざまな観点から取り上げられると思う。脱炭素へ日本が既に表明した方針に基づいて、しっかり協力し合う姿勢が確認されることを期待したい。また、インド太平洋地域にG7の関心を引き寄せ、地域の安定を確保していく流れに結び付けてもらいたい。

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