公明党トップ / ニュース / p169844

ニュース

2021年6月11日

次期衆院選 小選挙区 自民、公明9氏に推薦内定

いなつ、岡本、佐藤、国重、いさ、北がわ、赤羽、中野、斉藤氏

菅首相(右から5人目)と懇談する山口代表(右隣)、(左隣から)いなつ、岡本、佐藤、国重、いさ、北がわ、赤羽、中野、斉藤の各氏ら=10日 自民党本部

次期衆院選で小選挙区に挑む公明党の予定候補者9氏は10日、自民党本部で菅義偉首相(自民党総裁)と会い、各小選挙区での自民党推薦内定候補者として推薦内定書を受け取った。

自民党から二階俊博幹事長、山口泰明選挙対策委員長、林幹雄幹事長代理、公明党から山口那津男代表、石井啓一幹事長、西田実仁選対委員長が同席した。

公明党の予定候補者は、いなつ久(北海道10区)、岡本みつなり(東京12区)、佐藤しげき(大阪3区)、国重とおる(大阪5区)、いさ進一(大阪6区)、北がわ一雄(大阪16区)、赤羽かずよし(兵庫2区)、中野ひろまさ(兵庫8区)、斉藤てつお(広島3区)の9氏。

菅首相は、公明の予定候補者9氏一人一人に推薦内定書を手渡し、「頑張ってください」と激励。二階幹事長は「必勝」と書かれた色紙を渡してエールを送った。

終了後、山口代表は記者団に対し、自民党から早期に推薦内定が出た意義について、「自公の選挙協力を現場で浸透させながら、準備をしていく必要がある。(小選挙区に初めて挑戦する)新人の場合は、自民党支持者に人柄、政策、実績などを知っていただく上で、推薦内定を早くいただくことには重要な意味を持つ」と力説。「そうした事情を受け止め、異例の対応をしていただいた自民党に心から感謝申し上げたい」と語った。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア