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2018年11月30日

コラム「北斗七星」

駅前の大通り。自動販売機でドリンクを買っている子どもたちが目に留まった。すれ違いざま、1人がコーラを購入。緑茶や紅茶を飲んでいる子もいてドキッとした◆コーヒーやお茶などに含まれるカフェインを子ども、特に幼児が過剰に摂取すると、大人よりも興奮作用が強く出たり、脳の発育に悪影響を及ぼす恐れがある。それを紙面で取り上げたことを思い出したからだ◆身近な飲み物の100ミリリットル中のカフェイン量はコーヒー60ミリグラム、紅茶30ミリグラム、緑茶・ほうじ茶20ミリグラムでコーラは10ミリグラム。エナジードリンクは製品によって32~300ミリグラム含まれている。ちなみに麦茶はゼロだ◆大手飲料メーカーの調査によると、3~5歳の3人に1人がカフェイン入りの飲み物を日常的に摂取しているという。日本では基準値は定められていないが、カナダでは1日当たりの摂取目安を4~6歳が45ミリグラム未満、7~9歳が62.5ミリグラム未満、10~12歳が85ミリグラム未満としている。参考になろう◆カフェイン研究の第一人者で医学博士の栗原久氏は「5歳前後は(思考力や社会性など)高い精神活動をつかさどる前頭前野が急速に発達するので、脳を刺激する薬物の摂取は避けたい」(本紙7月1日付)と指摘する。飲み物に含まれるカフェイン量を知り、過剰な摂取防止を習慣付けたい。(翼)

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