公明党トップ / ニュース / p166450

ニュース

2021年5月25日

大規模接種 順調なスタート

政府に対し石井幹事長 
自治体への支援万全に

円滑な大規模接種に全力を挙げる方針を確認した政府・与党協議会=24日 国会内

自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで24日、65歳以上の高齢者を対象とした集団接種が始まった。防衛省によれば、大きなトラブルはなく、順調な滑り出し。会場は東京が大手町合同庁舎3号館(千代田区)、大阪が府立国際会議場(大阪市北区)。防衛省は今後1日当たり東京で最大1万人、大阪で同5000人の接種が可能になるとしている。

一方、宮城、群馬、愛知各県でも同日、大規模接種がスタート。いずれも独自に会場を設置し、米モデルナ製のワクチンを使う。

公明党の石井啓一幹事長は同日昼に国会内で開かれた政府・与党協議会で、東京、大阪での大規模接種について、円滑な接種へ全力を尽くすよう政府に要請。自治体が独自に大規模接種会場を設置する動きが出ていることに触れ、「政府として、しっかり支援をしてもらいたい」と訴えた。

これに対し加藤勝信官房長官は、自治体に対し「財政面でしっかり支援していく」と応じた。

また、石井幹事長は、ワクチンの供給に関して、今後の64歳以下の人への接種に向け自治体が準備を着実に進められるよう「供給量をなるべく早く示してもらいたい」と要望。加藤官房長官は、準備ができ次第、しっかりと示す考えを示した。

稲津氏と札幌市長 医師確保し迅速化

大規模会場での集団接種について、秋元市長(右端)と意見交換する稲津氏(左端)ら=24日 札幌市

公明党の稲津久衆院議員は24日、札幌市役所で秋元克広市長と会い、新型コロナウイルスワクチンの集団接種について意見を交換した。前川隆史札幌市議が同席した。

席上、秋元市長は、来月から白石区内の大規模施設を活用して集団接種を実施する準備を進めていることを説明。「医師確保などに苦慮していたが、北海道大学からの医師派遣などにより可能となった」と述べるとともに、65歳以上を対象としたワクチン接種の7月末までの完了に「一定のめどを付けたい」と話した。

稲津氏は先週、同大学の宝金清博総長に会い、集団接種への協力を要請したことに言及。「前向きに取り組む考えを示していただいた」とした上で、「札幌の感染状況は、全道にも大きく影響する。ワクチン接種を迅速に進めるため、関係機関と密接に連携しながら財政支援や人材確保などを、しっかり後押ししていく」と強調した。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア